ドル円とNYダウ指数の比較 日足
NYダウは20000ドルの大台を狙う位置だが、ボリンジャーバンド21の2シグマを抜いていて、反落の場合は19300ドルがサポートライン。
標準偏差ボラティリティ52と14日ADXはまだ上昇余地あり。
トランプ大統領誕生までバブル継続か。
12月FOMC以外では大統領選挙投票の再集計問題等が報道されれば下落の可能性も。それまでは上昇基調のまま。
ドル円は116円台にボリンジャーバンド21日の2シグマがあり、一気に抜けるには材料不足か。
しかし反落する材料もまだ無く、米国FOMCの日までは上昇基調継続の可能性高い。
警戒されるイベントは日ロ首脳会談。12月の日銀政策決定、衆議院の解散総選挙決定など。
今後NYダウがボリンジャーバンドの0.6シグマを割り込んだ場合、ドル円も要警戒となる。
NYダウが上昇基調である限り、日経平均225も上昇基調の継続可能性が高い。
日本の貿易収支は黒字傾向で、月末に向けては実需側からのドル売り円買いオーダーが警戒される。ドル円の上昇も月半ばまでか。
ドル円の120円は遠く、よほどのポジティブな政治材料が無い限り年内の到達は難しそう。
ドル円の3日ATRは長期の平均値をやや下回り、かつ上値にバリアOPの存在を考えると、1-2円幅でのレンジ相場入りが最も可能性高い。
Ads by Google
2016年12月11日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
広告
人気の投稿 上位10件
-
ドル円過去4年分の1月日足、再掲載 成人式の日のドル円は? 赤縦線が過去の成人式の日、全て月曜日。 ドル円は陽線の年もあるが上昇幅はさほどでもなく、円買い優勢が目につく。 2013年は陽線だが、翌日に反落している。 また雇用統計後の動きは全戻しとよくFX系ブログで...
-
MT4で自動売買を行うための低消費電力、スティック型PCについてのリンク集 スティック型PCの電気代はいくら?【消費電力】 http://securitysoft.asia/tablet/stick/el-fee.php 要約:スティックPCの電気代は、1時間あたり0....
-
6月限オプション価格チャート 記録用 PUT,CALL アットザマネーから1500円幅以内 6月2日の日経平均はもみ合いを抜けて20000円の大台に乗せた。 6月SQまで残り1週間では20500円のコールオプションは望み薄と考えやすいが、しかし先物が20000円を抜...
-
上場株式の時価総額チャート 長期月ごと 1989年バブル期以降 http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/misc/02.html JPX日本取引所の市場別時価総額データエクセルを使用。 赤線は上場...
-
ドル円と日経225、11月17日の5分足チャート。 日本時間午前の値幅は日経の長期金利抑制指値オペ報道。 また米国指標があり、日本時間15-22時まで値幅は押さえられた。 米国指標は好調、 CPI、住宅着工、新規失業保険、フィラデルフィア連銀製造業景況指数など。 イエ...
-
日経平均はゴールド、ユーロドル、ドル円、プラチナ価格と相関関係にあるためチャート併記。 2月17日 主要通貨ペアのATRボラティリティ、と相場関連トピックのリンク 通貨、資源株全般にATRボラティリティは低下。 しかし資源価格は上昇傾向継続で、NYダウ株...
-
主要通貨ペアとコモディティのATRボラティリティ確認 中銀イベント前でボラティリティは低下傾向。 ドル円はこのままボラティリティ減少ならば、FOMC後に上昇の可能性も残している。 ボラ拡大の場合は下方向が濃厚。 日経も目先の下値は切り上げている。
-
ドル円、クロス円の4時間足ボラティリティ テクニカルはチャート上に記載 日経225先物CFDの1時間、4時間足ボラティリティ クロス円全般に動意無し。ドル円とユーロ円は直近の足で見ればATRで計るボラティリティは平均値に向かいつつある。 日経平均は...
-
ドル円、日経225、NYダウ指数のボラティリティ 4時間足 ドル円のみボラティリティがあるが、日経225先物とNYダウ先物はボラ縮小して次の材料待ち。 日銀会合は政策変更無で通過のため、今後の材料はアメリカの住宅指標や個人消費など。 19日発表の日本の貿易統計11月...

0 件のコメント:
コメントを投稿