トランプ大統領、日本訪問を検討 11月、アジア歴訪も:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK4N75H7K4NUHBI037.html
>ペンス氏は東南アジア諸国連合(ASEAN)事務局を訪れ、「米国大統領は今年11月、ベトナムやフィリピンで開かれる米ASEAN首脳会議や東アジアサミット、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に参加する」と述べた。
・(Twitter) エルドアン大統領とトランプ大統領の会談 5月16-17日
・(Twitter) 税制改革案を近く発表=ムニューシン米財務長
Just learned that Jon @ossoff, who is running for Congress in Georgia, doesn't even live in the district. Republicans, get out and vote!
(ジョージア州の民主党候補を批判)
現在韓国にはまだTHAADが配備されておらず、アメリカ軍による北朝鮮の空爆があるとは考えにくい。(潜水艦からのトマホークと、空母3隻集結後の航空機による爆撃)
韓国の東の海域にはロシアのミサイル駆逐艦と原潜がいるとされ、予めロシアと話をつけておかなければ北朝鮮への攻撃はできない。しかしシリア問題での対立があるため、ロシアが北朝鮮への空爆を容認するとは考えにくい。
もしも空爆を実行した場合は、ロシアと交渉済みと考えるのが妥当で、そうでなければ中東と北朝鮮での2正面作戦となってしまう。
韓国は空爆にも反対(将来的に民族統合すれば核兵器を入手できるため、戦争する理由は無い)。
中国政府は韓国へのTHAAD配備を容認できず、しかし現状維持が最も望ましい。次に望ましいのは北朝鮮政府主導による半島の政治統一。
日本政府としては三沢や呉、沖縄の基地が戦術核で攻撃される事は想定しても、横田・横須賀・厚木基地への核ミサイルは避けたいため、北朝鮮への空爆は容認できないはず。
よって今年は中東での軍事行動が主で、北朝鮮情勢については兵器販売のためのキャンペーンに留まるのではないか。アメリカの中間選挙は2018年。選挙直前に下げ相場ではいかにも共和党・トランプ政権にとって不利だが、かといって今年下げ相場にさせるのか?ツイッターでイエレン議長をおだて始めたトランプ大統領は、下げ相場を望んではいないだろう。
トランプがイエレン再指名に傾いた理由|Macro Investment Research Inc.(Tomo NakamaruのViewを原則毎日掲載)
https://ameblo.jp/tomonakamaru/entry-12267575841.html
韓国大統領選挙は5月、イギリスも総選挙に突入、フランス大統領選挙、秋にはドイツ大統領選挙がある。日本での衆院解散総選挙も考えられる。日露首脳会談は4月下旬予定。東京都議会選挙は7月。都議選と同時期に衆議院解散をするか?憲法改正および天皇交代をにらみ公明党と離れたい自民党としては、都議会選挙で小池都知事派の議員がどのくらい当選するかを見てから判断したいのでは。
25日早朝に北朝鮮の地下核実験、リスクオフの思惑から円買い・日経平均大幅売り、しかし空爆は無く、NYダウも下がらずGWにかけて買い戻し、その後月末にかけて実需のドル売り円買いでジリジリと下げるような動きになるだろうか。
貿易収支は黒字、すなわち円高傾向が明確で、日銀の更なる政策発動が無ければ円高は避けられないように見えるが、支持率を気にするトランプ政権がドル円での円安・120円台を容認するようには見えず、 日銀の追加政策に期待はできない。(さらに共和党・トランプ政権としては、対ロシア領土問題で引く気が少ない安倍首相は望ましいと考えているのではないか。)
新しい金融政策や産業にプラスとなる規制撤廃が無ければ、アベノミクスはピークアウトして今後重大な下げ局面を迎える可能性が高い。
なお戦争に伴うリスクオフムードの場合、ビットコイン等の暗号通貨(仮想通貨)については、資金が流入すると考えられる。
特にビットコインに他の暗号通貨からの資金が集中するのではないか。ビットコイン取引に対応する取引所の数の多さと、総発行量が予め決まっているというビットコインのデフレ的な性質から。(長期的にはインフレの特徴を持つ暗号通貨が好まれると想定している。イーサリウム・DASH・segwit成功後のLITECOIN・NEM等に注目)
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