西山孝四郎のFXマーケットスクウェア 1月20日放送分
http://www.radionikkei.jp/podcasting/fxms/2017/01/player--2017120.html
アメリカ景気は過熱、雇用も完全雇用に近づいている。
トランプは悲劇の大統領になる可能性。
SP500などの株価はPERから見て割高であり、バブル。
テクニカル的にもやりにくい相場。
日足ベースではトレンドが出ていない、週足ではまだ前回の残りがある。
今の時期は短期売買が盛ん。
ポンドは第一四半期はダメという見方。
EUを離脱して全てが良くなるということはあり得ない。
メイ首相がハードブレグジット宣言。
2019年になっても貿易協定が結べないという話。
通貨安と株高の共存がいつまで続くか。
ポンドはある時期からリバウンドになるのではないか。
レーガンは景気が悪い時に政権を引き継いだが、トランプは8年間株高のあとを引き継ぐ。
SP500は株価売り上げ倍率が割高すぎる。
FRB利上げ3回目までが株高共存期間(歴史的には)。
6月までは株が上がってもおかしくない。
米国株は他の世界株価より割高、マークファーバーのレポート。
ファーバーは、米国株以外をやったほうがいいという考え方。
トランプ相場の賞味期限は中間選挙までの2年間。かつアップダウンもあるだろう。
今年前半は株価に強気。1-2月のどこかで買いたいが、その前にもう少し落ちて欲しい。
ドラッケンミラーはトランプラリーに乗っかっている。
ソロスはインサイダー情報が得意。
ソロスは引退に近い人なので気にしすぎても仕方が無い。
シカゴIMM、円売りポジションのたまりすぎからまき戻しが発生した。
1-2月でドル円が落ちてきたら、ドル買いを実施したいと考えている。(西山)
NYダウはなんとなく下にいきそうな雰囲気。
2月の予算教書まではじっくり見ていたほうが良い。
日経平均、売りトレンドが出たが、戻している。
上下どちらにも行く可能性があり、手を出しにくい。
ドル円も一時下げたがトランプ就任で戻している。
ユーロ円もトレンドが出なくなっている。
ポンド円についてはトレンドが頻繁に発生している。
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2017年1月22日日曜日
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