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2016年12月20日火曜日
日経オプション価格比較 2017年1月限 20000円コール、18000円プット
日経225オプション価格比較 2017年1月限 20000円コール、18000円プット
12月20日 月曜時点
本日の経済指標は日本の貿易統計、黒字幅減少で将来の円買い要因が若干後退。
日銀会合1日目、警戒感からドル円は利食い売り優勢。
夜間にトルコでロシア大使がテロで死亡との報道あり。
21日AM3時にイエレン議長発言からドル円でドル買い発生。
オプション価格は、先週の日露首脳会談時点が20000円コールのピークでそこから価格は減少=売り手優位。OP価格のボラティリティ(値幅)も減少。
18000円プットは先週のFOMC通過後に下落して50-60円で推移。売り手優位。
つまり市場参加者のコンセンサスとして、これらの価格帯は抜けない・インザマネーにならないというのが現在の状況。
ただしコール側の20000円付近の価格帯については、明日の日銀イベント通過後にOP価格が100円を上回るようなら、その行使価格は1月限で到達可能と市場参加者が見始めたということになる。
日銀会合結果は無風通過が市場コンセンサスだが、発表時間が遅れて13時以降になると、期待感からドル円上昇、日経225上昇、OPTION価格もコール側で高騰、となるかもしれない。(OPは目先のイベントへの期待感によって価格が変動する。いわば期待的価値を内包している。)
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