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2016年12月22日木曜日

日経225オプション 行使価格20000円と18500円の状況


日経225オプション 行使価格20000円と18500円の状況

日本市場は閑散、ドル円も117円台で小動きとなりボラティリティ縮小。
オプション価格もアットザマネーから上下500円単位で考えて
SQまでに到達を意識される価格のうち、上値20000円下値18500円どちらも
オプション価格が100円を割り込んでいる。

すなわち、現時点では1月限SQでこれらの行使価格には到達しないというのが現在の市場参加者のコンセンサス。
目先1月までの日経平均のレンジの市場予想は20000円よりも下で、かつ18500円よりも上となる。

SQに向けて、これよりも狭いレンジに市場参加者の興味は向くか。
さらに2月限のOPも徐々に意識されるだろう。
1月アメリカでトランプ大統領誕生の予定だが、政策がどうなるかまだはっきりしない。
不確実性が高いということは予想ボラティリティが高まるということ。
2月限オプションは、アメリカの政治状況がはっきりするまでOP売り手が及び腰で価格も上下に跳ねやすくなるのではないか(OP買い手のほうが有利な状況)。すなわち期先OPはインプライドボラティリティが高いまま1月半ばまでいくのではないか。





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