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2016年12月18日日曜日
ドル円15分足で見る12月の主要経済イベント、マーケットロング・ショート判断
ドル円15分足で見る12月の主要経済イベント、マーケットロング・ショート判断。
1時間足の10-30EMAに色を塗り、短期的なロング・ショートの勢力判断を矢印で記入。
更に重要イベントには赤縦線。
イベント前にボラティリティの減少が確認できる。
また経済指標で急激に動いた場合、その逆方向への動きもその後に発生していることがわかる。
これには、急激な値動きの後には相場の行き過ぎと判断して逆張りをする自動売買プログラムの存在も考慮できる。
また重要イベント前のボラティリティが下がる状況下でも、逆張り・スキャルピング型の自動売買プログラムが動いていると考えられる。
15分足チャートでは、それぞれのイベントの手前の高値安値を抜けそうな場合、1本の足で抜けるのではなく、もみ合いや跳ね返りが発生している。これは、重要イベント前の高値安値を価格抵抗と考えてレンジ幅で逆張りする指値オーダーや自動売買プログラムが動いているためと考えられる。
次の重要イベントは日銀の政策発表で、現在のマーケットは木曜日夜間にドル円が上値トライ後反落したため、短期ロングが残存、直近高値を見ながら日銀会合に向けてショート有利の展開か。
117.50円付近でサポートされているが、118円台で日銀会合を向かえるとも思えず、
117円台で火曜日まで推移の可能性が高い。
2本の移動平均の間に色を塗るMT4用インジケーター、無料ダウンロードは以下のサイトより。
HT FX (MT4・MT5で快適トレード) MT4 MAの雲インジを修正
http://htfx.blog.fc2.com/blog-entry-189.html
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