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2016年12月12日月曜日

ドル円クロス円のボラティリティ 12月12日日中まで

ドル円クロス円のボラティリティ。12月12日。
ポンド円、豪ドル円はボラティリティが減少傾向。ユーロ円はボラティリティが再び短期でも上昇し、継続的にボラの拡大が見込める。
ドル円の値幅平均的で、デイトレード向きの相場が継続している。
ユーロドルは値幅が拡大している。
一般に値幅が拡大すると、オプションの売り手には不利、買い手には有利。
引き続き、ドル円・ユーロドルは値幅が期待でき、ユーロ円についてもATRの値から値幅は期待できる。
 

ドル円は116円のOPバリアをブレイクし、117円を狙う展開。下値は115円台に切り上がっている。しかし今週はFOMCおよび日ロ首脳会談が予定されているため、一直線の上昇は期待薄。
そのためドル円は新高値での逆張りも機能しやすいか。
既存のドル円スイングショートポジション側は厳しく、113円台までの戻りはFOMCや日ロ首脳会談といったイベントの結果次第。
OANDAでは利用者の残存ポジションが確認できる。
https://www.oanda.com/lang/ja/forex-trading/analysis/forex-order-book
ドル円・純額で確認すると、115円以下のショートポジションが多く残っていて、今後もショート側のロスカットによるドル円上昇がまだ期待できる。

結果、117円のOPバリアは近日ブレイクする可能性が高いだろう。またOPTIONは期限日があるため、それを経過すれば価格帯の壁としての機能は無くなる。



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