日経２２５、目先レンジ下限で死んだふりから反発へ？

日経２２５、目先レンジ下限で死んだふりから反発へ？

日経平均先物は前日ナイトセッションで上値切り上げから本日日中にGPIFの利食い売りの噂で反落。しかし上昇トレンドライン、１２０EMAラインは維持していてダブルボトム発生、100円以内の浅いストップロスでロングを入れやすい場面。
アメリカ指標の中古住宅等を材料に再度上昇か。

NYダウは２００００ドルが目前で、ドルインデックスが上昇しないほうが（ドル円が上がらないほうが）アメリカ株にとっては上値を取りやすい。

ドル円の上値の重さから、日経は上昇しても急騰は考えにくく、結果19600円以上であっても1時間から４時間足の新高値にて２０５００円台OP売りに妙味か。
２００００円以下ではOP買いが有利。
また月末に向けては、プット側が安くなったところでバーティカルスプレッド（デビットスプレッド） を仕込んで年越しも。



オプション取引の用語集
http://www.180.co.jp/option/words/ha.htm#vertical_spread

DVD 相場で道をひらく7つの戦略 ～短期売買実践編～　西山孝四郎、パンローリング

トレーダーズショップで常に販売ランキング上位。このブログでも西山チャートを使用。
西山氏はラジオ日経の金曜日レギュラー有り。
現役ファンドマネージャー、為替の裁量・システムトレードのベテラン。