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2016年12月17日土曜日

西山孝四郎のマーケットスクウェア 12月16日分の要約



西山孝四郎のマーケットスクウェア 12月16日分の要約

・アメリカの継続利上げと日銀のゼロ金利固定政策(2年程度?)の落差からドル円はさらに上へ
・FOMCのドットチャート、利上げ見通しは今まで当たったことはない
・日銀の無制限国債買い入れ円安誘導は、アメリカの財務省が許すとは思えない
・ドルインデックスが100を超えてくるとアメリカの政権からけん制発言が出る可能性が高い
・黒田総裁による長期金利釘付け政策がいつまで続くか疑問
・いい円安の限度は125円くらいまで
・世界的に長期グローバルデフレ傾向のためゼロ金利固定政策がうまくいくという日銀のスタンス
・アメリカからけん制が出れば日本の円安誘導政策もできなくなる
・アメリカの財政出動は効果が出るのはせいぜい単年度
・長期停滞説もあるが、債権王ジェフェリー・ガントラックは景気循環およびインフレを見ている

・金利と株価の関係について 金利上昇の初期段階には株価はそれに耐える
・インフレに連動する商品は? 土地・不動産よりも株価である(株価のインデックスが連動する 個別銘柄では企業倒産のリスクがある)
・インフレとの連動率がもっとも高いのは株である(アルゼンチンの経済から)

・FOMC利上げとトランプ現象について
・来年6月まで利上げが無いというのが現在の市場コンセンサス
・市場の見通しよりもFOMC利上げが早い場合、株式市場にショックが走る可能性がある
・ジェフェリー・ガントラックは10年債の利回りに安定の目安を示している、それ以上に今は利回りが上がっている 2.5%以上へ
・西山見通しでは、10年債が3%を上回るとまずいのではないか
・企業収益とは賃金およびFF金利とは逆相関である
・FF金利が上がれば企業収益は下げ圧力を受ける
・イエレン議長は市場コンセンサスでしか動かないが、今回は先読みして利上げ見通しを強気としたのではないか
・西山、ここ数年1月に相場の円高転換が起きているため、来年も当然警戒すべき



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