ドル円、クロス円、日経２２５先物 ボラティリティ 12月16日

ドル円、クロス円、日経２２５先物　ボラティリティ　12月16日
ドル円のみ日足でのボラティリティが高く、豪ドル円、ポンド円、ユーロ円は凪相場。
日経２２５先物は１９５００円を伺う展開だが、NYダウ次第か。
結果、デイトレはドル円のみ向いている状況。
投機マネーはドル円に集中している様子。
ドル円は１２０円にOPバリア有り。
12月20日（火）の日銀会合次第で１２０円突破か。

日露首脳会談は交渉再開や経済協力といった文言のみ。
結果、相場に重大な影響は無し。
市場の関心はNYダウ指数の２００００ドルと米国債の動向へ。

NYダウが今夜２００００ドル乗せでも、ドル円が１１９円以上にならない場合、ドル円および日経平均２２５先物のボラティリティは縮小し、来週の日銀会合結果待ちになる可能性が高い。
ボラの減少を想定するとNYダウの動向を見ながら日経OP売りも。

新規のニュースが無い限り、ドル円、日経とも下値では買いが入るため、１９０００円割れおよび１１５円割れの可能性は現時点では低く、日銀会合までは現在の水準から１－２円幅を維持か。
EAによるレンジトレードにも向いた状況。