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2017年1月10日火曜日

ドル円市況と、直近の注目の話題リンク


ドル円クロス円の日足ATRの状況。1月10日時点。ドル円の値幅が大きく、ドル円に投機が集中。次がポンド円。ユーロ円と豪ドル円は値動きが少なく、トレードに向いていない。

ドル円の15分、1時間ピボット表示、4時間ATR表示。
ATRが示すボラティリティが高く、かつピボットを割り込んでクローズしそうな位置。
結果、円買い優勢のまま東京市場へ。
117.60円で上値を確定させたため、現在のレンジは115-117.60円。スイングのロングポジション構築は114円台ローからか。
11日NY時間はトランプ氏会見予定でボラティリティの高まりが予想される。それは同時に、会見前の時間帯にはボラティリティが下がる事を意味する。
よって、会見前の時間帯までに方向性を持って大きく動いていた場合、カウンタートレードの機会となる。


直近の注目の話題リンク

元債券投資会社大手・PIMCOのグロース氏、30年にもおよぶ低金利はもう終わりを告げる(高金利転換を支持)。記事 : 🔶世界/日本経済の予測ブログ
http://blog.livedoor.jp/yumihn/archives/50389483.html
リンク先のリンク先
> ジャナス・キャピタル・グループのビル・グロース氏は米国債市場が転換点に差し掛かっており、過去30年続いた利回り低下トレンドが近く破られるとの見方を示した。

要約、インフレがやってくるため、債券よりも不動産や株式が好まれるようになる。
ただしこれはアメリカ市場での話しで、日本市場はまた別。

米国株価指数にとってはポジティブなニュース。

 トランプ氏会見、イエレン議長 豪・米 小売、中 CPI... - 2017年1月 9日|野村雅道のID為替 (レポート)|外為どっとコムのFXのブログ
http://www.gaitame.com/blog/nomura_report/2017/01/cpi.html

要約 為替の需給では、貿易の黒字化による円買いが出てくる。1-3月期はソフトバンクのアメリカ投資など資本流出によるドル買いあり。輸出企業によるドル売り円買い(利益の円転)は4月よりも1-3月のほうが強い。

ジム・ロジャーズ氏: 中国株は忘れてロシア株を買え | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
http://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/5208



今週の経済指標(1月8日-14日) - こぼれおちるもの
http://blog.livedoor.jp/satoki_segawa-eco/archives/49248319.html
重要度の5段階評価あり





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