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2017年1月12日木曜日

トランプ氏会見以降のドル円ATRと通貨強弱


トランプ氏会見以降のドル円ATRと通貨強弱




通貨強弱チャート(≒複数通貨ペアの平均的な値動きの合算表示)、M15ドル円と200EMA・ストキャス、H1ピボット、H4ATRボラティリティ。

トランプ氏会見は新鮮味なく、経済政策への期待が後退してドル売りへ。
4時間足では下降トレンド形成が鮮明で、ドル買いはやりにくい。200SMA割り込み。ATRが示すボラティリティは上昇し、円買いの傾向へ。
上値トレンドラインから戻り売りされてるため、ショート優勢。

ただし日経4万円論者の武者氏がレポートを発行していて、アメリカの通商政策で輸入品に関税をかけることは他国の消費税増税と同じく輸出企業の支援にあたり、ドル高継続との指摘あり。

しかし西山氏がラジオ日経で発言したように、ドルという通貨は金利により動くという主張の方が説得力あり。今後もFOMC次第か。

ドルロングの場合は、以下のオーダー情報より、113円50銭にひきつけての円買い。スイングでのドルショートは116-117円台から。

FXオーダー - TRADER'S WEB FX
http://www.traderswebfx.jp/marketorder/
113.50円 OP13日NYカット大きめ

またトランプ相場の50%戻しは111円台で、ここまで下げたらドル円は長期でもフラット目線へ。

トランプ演説 - やまはFX
http://blog.goo.ne.jp/yamahafx/e/295d95da7d8d1f79fb4b83e1d9c7cb6e?fm=rss
為替の水準としては上昇のひとつの起点となった114円台まで下落したので、テクニカルではひとつのメドまどは落ちたと言える。


財務省貿易統計 Trade Statistics of Japan
http://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/trade-st/2016/201611d.xml
貿易黒字11月1500億円

平成28年1月調査結果(抜粋):景気ウォッチャー調査 - 内閣府
http://www5.cao.go.jp/keizai3/2016/0208watcher/bassui.html
景気判断は若干下げている
※景気ウォッチャー調査は、株価との相関性がある。




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