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2017年4月26日水曜日

ビットコイン価格はwaiting for The Big Shortか?


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>ビットコインならば、この両替手数料が不要です。

「ビットコイン」払いが常識に? 家電・飲食店も導入進む – MONEY PLUS
https://moneyforward.com/media/career/31269/
家電小売業界のなかでビットコイン導入に先手を打ったのがビックカメラです。
同社は4月7日より、有楽町店、新宿東口店の都内2店舗にて、ビットコイン決済の試験導入を開始。日本最大の仮想通貨取引所「ビットフライヤー(bitflyer)」のシステムを使うことで、1会計につき10万円相当までのビットコイン払いを可能にしました。またその際も、現金で支払った場合と同率のビックポイントが還元されるそうです。
チャートはcoincheckのトレード画面。

ビットコイン価格はトランプラリーの前が75000円前後で、そこから2倍近く上昇している。
しかしそれが実需とは考えにくく投機的な買いが先行し、値幅を伴って上下している。ビットコインの最小単位がsatoshi(ポケモンの主人公と同じ名前)であることも知らないような人々がビットコインを買っているために価格は上昇を続けているが、物理的な商品やサービスの支払いがビットコインでできるようになるにつれて、上値では必ず実需売りに押し戻されるはずであり、また投機もそれを狙って空売りを仕掛けて来るだろう。
目先の上値抵抗は15万円で、GW期間中に(旅行に伴って)ビットコインが使われやがて実需売りが発生すると考えると、GW期間前の現在の価格は、既に空売りが有利な水準と見て取れる。

ビットコインが実需で使われるなら大型連休よりも前に(思惑も含めての)買い、その後に実需での売り(≒円買い)となるはずで、目先連休前では15万円に引き付けたところで売り好機となるのではないか。

北朝鮮問題が再度注目されるなら、暗号通貨の中で最も売買高が大きくシェアのあるビットコインに資金が集中するであろうが、戦争が無いならばリスクオンとなり、その場合はビットコインよりも他の暗号通貨のほうが思惑買いが出やすいだろう。

ビットコインはシェアとそのデフレ的な性質から、リスクオフ時に買われる暗号通貨という立ち位置になるのではないか?

ビットコインの天井が15万円であるかどうかはわからないが、0.00000001BTC=1Satoshi のため、1銭=1satoshiと仮定すると、10万円で0.1BTC、1銭=10satoshiなら10万円で1BTC、1銭=100satoshiなら10万円で10BTC。

大雑把に、10万円よりも上ではBTCは売り有利に見えるが、相場はついている値段が現在の市場の評価であり、今のところは1BTCに15万円が妥当と見ている市場参加者が多いということ。(近い将来、1BTC=1万円になるならば、現在のビットコイン価格から15分の1のBig Shortだが、近い将来そうなるかは誰にもわからない。)(1BTC=150000YEN から1BTC=10000YENへ下落した場合、空売りの差益は1BTCあたり140000YEN。)(そもそも発行量が限られているデフレ通貨を好むのは誰か?それは既得権益者であり、インフラ企業、行政公務員、年金生活者など。一般人がデフレ通貨を握ったまま過ごせばどうなるかは、日本の失われた25年が示している。≒円の価値が低くなるとかではなく、インフラ企業・公務員等の既得権益者の力が増すのが長年のデフレ政策の本質。日本とアメリカの株式市場の指数採用銘柄が、それぞれ時代と共に入れ替わっているかを見ればよい。)


元は銀行の海外送金に手間と手数料がかかることからビットコイン等が支持されているため、銀行の送金手数料が安くなれば、手間がかからなくなれば、暗号通貨への需要は減る事になる。

新興国通貨では、自国通貨で持つよりも暗号通貨で持ったほうがいいという需要が見込めるが、日本では円の価値が安定しているために(≒デフレ)、日常生活で暗号通貨で資金を持ったり決済をするメリットはほとんど無い。(知の交換行為を政府に税として取られたくないという需要、デジタルコンテンツの売買には暗号通貨を活用するメリットはある)

暗号通貨の対円での価格上昇は(新興国の利用者ような自国通貨への不信任投票ではなく)投機目的での保有がほとんどであろう。そして、新規参加者はチャートの上昇形状に反応して、買いを入れている。

暗号通貨の購入は、開発者に対しての投資であるし、初期投資者(マイナーを含む)への投資であて、そのリターンは売買差益(キャピタルゲイン)によってもたらされる。
暗号通貨のマイニングを行わない一般購入者は金利収入に相当するものは無いため、株式・債券投資よりも不利なはずであるが、「値上がりしている」という理由でのみ買っている。
値段が高いものほど(対円でのレートが高いものほど)価値を感じる性質を利用するために、暗号通貨も、株価も、その価格は日本円で数百円~数千円から数万円台を推移するように単位設定されている。

もしもライブドアの株価が、株式発行数が多いために1株あたり0.5円であったら、 誰も見向きもしなかったのではないか。1ビットコインあたりの価格がもしも0.5円であったら、同じく誰も見向きもしないが、1ビットコインあたりの価格が10万円程度であれば、それは金貨や銀貨より価値があると人々は考えて、我先に買おうとするのだろう。
(10の8乗サトシを14万円で買えると言われて買いたくなるか、1BTCを14万円で買えると言われて、、、なるだろうか。)



CryptoCurrency Market Capitalizations
https://coinmarketcap.com/
暗号通貨のドル建て時価総額ランキング

「ビットコイン 普及への道筋」 ― 堀江貴文氏に仮想通貨の真価を聞く | ビットコインの最新情報 BTCN|ビットコインニュース
http://btcnews.jp/the-road-to-mass-of-bitcoin-horie-takafumi-interview/


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