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2017年1月6日金曜日
EA LTP-floating systemの直近のエントリーの様子
EA LTP-floating systemの直近のエントリーの様子 EURJPY4時間足、エンベロープ15SMA、ATR2.青→がLONG、赤→がSHORTの新規エントリ。どちらもあまりいいエントリとは思えず、すぐに裁量で決済。2つ目の赤→は結果的にEAによる良いエントリだった。
LTPは4時間足の始値で売買する動作のため、ローソク足が全戻しするような動きには弱い。だたし初期値のSTOPが110pipsのため、簡単にはストップにかからない。4時間足のATRは40pips前後なので、その3倍弱がストップということになる。
LTPが15SMAを内部ロジックで使用しているかは不明。しかしトレンドフォロー型でかつ両建てありのEAであることはわかっている。何らかの移動平均線をロジックに使っているのだろう。
ここまでのエントリーの様子からは、青の15SMAを終値で上か下に抜けたとしても、そのローソク足が長期のATRよりも大きい場合は、エントリーしない制約をつけて欲しい。
このEAは、以下のブログのメール読者にだけ、以前無料で配られていたもの。
カワセ係長のEA公式サイト
http://kawase-kakarichou.com/
補足。
FX-ONで販売されているEAのフォワード成績の注意点は、OANDA japan, FxProなどのデモ口座での成績のため、スリッページが考慮されない。そのため他のLIVE口座でのEAの成績よりも良くなることがたびたびある、特にスキャルピング型EAでは、運用者によって成績におおきなばらつきが出る。なお、FX業者のデモ口座とLIVE口座でスプレッドにどれだけ差があるかは未確認だが、もし差があればこれもEAの成績に影響する。(デモ口座で稼働するEAのほうが成績が良くなる)
また、半裁量タイプのEAも、フォワード成績は参考にならない。レンジトレードやグリッドトレード、資金管理設定によって成績の変わるナンピン、マーチンゲール型EAや、窓埋め・指標トレードEAも、フォワード成績は参考にならない。
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