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2017年1月6日金曜日
ドル円、アメリカ雇用統計チャート過去4回ふりかえり、トランプ次期大統領がトヨタ自動車のメキシコ工場に難癖でリスクオフ?
トランプ次期大統領がトヨタ自動車のメキシコ工場に難癖でリスクオフ?
ツイッターでトランプ次期大統領のツイート、トヨタ自動車のメキシコ工場と関税について。
これがリスクオフ材料にされて金曜日の日経平均は売り込まれる可能性も。
しかし日銀のETF買いはまだ継続して予定もあり、原油価格も50ドル以上を維持、そのため中東からの投資も撤退は無いとすると、日本株が極端に下げる材料にはならないだろう。
1月SQの着地点を探る程度に下げて19000円前後か。
ドル円30分足、過去4回分のアメリカ雇用統計発表時のチャート。ふりかえり用。
左から9月10月11月12月。画面下はATR、ボラティリティの確認用。
11月はアメリカ大統領選挙までさほどの値動きではなかった。
ほかの3回は大きく値幅が出ているが、初動とは逆方向に動いていることに注意。
結果、雇用統計では初動で上げても(下げても)それが30分足で確定する段階ではヒゲ形状になることも考慮する必要あり。
初動でドル買いのあと、30~60分後にドル売り反転がもっともありそうなシナリオか。
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