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2016年10月1日土曜日

日経225CFD,ドル円週足 想定値幅チャート

日経225CFDとドル円の週足、想定値幅。
週末リスクイベントに関する報道無ければドル円、日経ともに上方向へ傾斜か。
しかし直近の高値17000円を超えていく材料も乏しく、ドル円が一方的な円高であったために輸出企業の業績も見込み薄い。そのため日経銘柄も業績見通しの悪化から売られる展開がありそう。
日経225は目先17000円、当面の高値17500円で、それよりも上はドル円相場と米国大統領選挙次第か。

ドル円は107円が遠く、105円への到達も厳しい。
しかし過去7年間の10月、11月のドル円月足は陽線5本対陰線2本で、円売りドル買いの季節性アノマリーになっている。
したがって「下がったら買い」でプラスとなる確率が70%以上。ただしあくまでも過去7年分のデータから。
貿易収支は昨年までの赤字から均衡に向かいつつあり、大きなドル買いオーダーは出にくい。原発の再稼働も、原油やガスの購入を控える要因となる。 ドル買い材料は昨年よりも減っている。

日経225の10月高値17500円がせいぜいとして、どのタイミングでつけにいくか?
SQ日が10月14日のため、この前後か。

10月末にも日銀会合が予定されているが、米国大統領選挙前であり、動きにくいとの憶測が出るだろう。すなわち追加緩和や縮小などの政策手段は発動しにくい。
日銀会合日のボラティリティーは高まらない事が期待される。
日銀会合日に向けて数日間はボラティリティーが減少するとして、日経が高値を取るのは10月2-3週目が妥当か。

米株が下げれば日経225も問答無用で下げるのが経験則のため、夜間は米株指数も注目。

ATRの値から、日経の週間変動幅は500円付近だが、ATRの1.3から1.5倍程度は値動きを想定しておいたほうが良い。
したがって次週の想定値幅は500*1.5=750円が最大。日経225で17250円付近が到達できる上限の予想値となる。
下限は先月まで何度か壁となっている16300円ー16100円付近。ドル円が100円割れだと日経も15000円台突入か。






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