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2017年1月31日火曜日

主要通貨ペア、クロス円、資源など現在のATRボラティリティ






主要通貨ペア、クロス円、資源など現在のATRボラティリティ
ドル円、ポンドに値幅が出ているが中銀政策決定の週のため収束するだろう。ユーロ円、豪ドル円も値幅が出始めている。
ドル円は112.50円を割り込むと下に走る可能性がある。



2017年1月30日月曜日

トレード動画 ustream ゲストは石原順さん


1月30日「Ustream LIVE」ゲストは石原順さんhttp://www.ustream.tv/channel/jS35AhLRYvb

トレードパーティ♪ | ラジオNIKKEI
http://market.radionikkei.jp/tradeparty/130ustream_live.html
石原さん資料0130.pdf

DVD 相場で道をひらく7つの戦略 ~標準偏差ボラティリティトレード~
ベテラン度: ★★☆
石原順, 西山孝四郎
パンローリング
DVD153分 2015年7月発売
本体 12,000円  税込 12,960円  国内送料無料です。
 DVD 相場で道をひらく7つの戦略 ~標準偏差ボラティリティトレード~
西山氏のチャート、テクニカルを紹介するDVD。標準偏差とボリンジャーバンドを使ったトレンドフォローは、もはやトレンドに乗る時のスタンダードとなった感がある。ラジオ日経金曜日レギュラー。

DVD 相場で道をひらく7つの戦略 ~短期売買実践編~
石原順, 西山孝四郎
パンローリング
DVD110分 2016年3月発売
本体 12,000円  税込 12,960円  国内送料無料です。
DVD 相場で道をひらく7つの戦略
1時間足逆張りなど短期売買用。チャートは時々本人のブログでも紹介されている。


ドル円 機能しているテクニカル


ドル円 機能しているテクニカル
ボリンジャーバンドの2時間、6時間幅が5分足で機能している。

1月30日 朝の話題リンク


中東、シドニーで円買いが出る理由 - 2017年1月30日|野村雅道のID為替研究所 (Day)|外為どっとコムのFXのブログ
http://www.gaitame.com/blog/nomura/2017/01/20170130090202.html
中東が日本から輸入するのものは円建てものがある。円を調達しなければいけないのでそこで円買いが起きる。
中東は金曜が祝日で、土曜日、日曜日は市場が開いているので円買いが起きる。それが月曜日のウェリントン、シドニー市場への円買いとなる。


FOMC 日銀 BOE 憎しみの連鎖 日本の貿易収支6... - 2017年1月30日|野村雅道のID為替 (レポート)|外為どっとコムのFXのブログ
http://www.gaitame.com/blog/nomura_report/2017/01/fomcboe6.html
 依然、トランプ大統領の政策は「先ず相手を殴って、何で殴ったかわかるか」方式である。相手が弱ければいいが、世界中では弱いものだけではない。理不尽な政策に対しては報復があるだろう。米国への入国制限に対して米製品不買運動なども起きれば米国にとっても不利益となる。ただ高齢の方の性格が変わるわけでもなく、選ばれた大統領という自負もあろう。ただどこかで衝突が起きるだろう。それが武力やテロのような暴力でなく
不買運動のような平和なものであってほしい。ドルが今年はここまで10位と弱いのもそういう不安を織り込んでいるのだろう。

イギリス第4四半期国内総生産速報値を振り返る - こぼれおちるもの
http://blog.livedoor.jp/satoki_segawa-eco/archives/49379319.html

日銀会合 : 九条清隆 相場観と金融工学
http://blog.livedoor.jp/kkujyo/archives/50547157.html
財政赤字をインフレで解消するという本音丸出しの理屈なので、
こちらの方が圧倒的に2%インフレの実現確率は高そうです。
その際に、日銀は、むしろインフレ抑制のほうに動かなければいけないということでもあります。
コメント::学者を引っ張って適当なロジックから経済政策を決定し、失敗すればまた別の学者を引き入れて・・・の繰り返しであろう。雇用の伸び・人口推移(出生率)・インフレ率が最重要パラメーターで、それ以外のニュースに惑わされないようにしたい。

🔶来週のダウ予測(★オリジナル指標【ダウ ÷ 一般株】・ダウ÷S&P500、ダウは一般株を先行し一般株の上昇は後にダウ上昇に追いつく、ダウ÷日経株・ダウ÷独株・ダウ÷中国株、Start 5th.) : 🔶世界/日本経済の予測ブログ
http://blog.livedoor.jp/yumihn/archives/50374174.html

今週の為替相場のスケジュール■2017年1月30日~2月3日: FX TREND西原宏一オフィシャルサイト
http://www.ck-capital.jp/article/446465395.html

====以下は相場というよりエンタテイメント====

ソロソロ為替も終わりに近づいて来ました。 - 両親の借金2800万を俺が為替(8万から※現在は約3369万-出金500万)で返す!
http://ken10.muragon.com/entry/222.html

【登録9,000人突破】苫米地NEWS 005 「トランプ大統領は国際経済の素人!日本大好機!」特大スペシャル 苫米地英人 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=x-dGzwcFWbk
15分前後
>中国の収賄官僚が資産の海外持ち出しのためにビットコインを買い上げていた
中国人が欲しがる最大のものはアメリカの不動産。そしてトランプは中国人に不動産を売っていた。




2017年1月29日日曜日

相場の話題、1月29日まで目に付くもの一覧、リンク

相場の話題、1月29日まで目に付くもの一覧、リンク

12月貿易統計を振り返る - こぼれおちるもの
http://blog.livedoor.jp/satoki_segawa-eco/archives/49372581.html

「ポスト真実」はもう古い!2017年は、「代替可能な事実」が流行へ? | My Big Apple NY | My Big Apple NY
http://mybigappleny.com/2017/01/23/alternative-facts/

トランプ・ラリー第2幕の序盤戦! | FXCAFE.JP[FXカフェ]
http://www.fxcafe.jp/2017/01/cafe_36409.html
イベントカレンダーの振り返り記事

動画解説 窓開け上値抵抗線ブレークは確率の高い“買いサイン”! – M2TV
http://m2tv.m2j.co.jp/stockindex/
【出演:西山 孝四郎 氏 ・ M2J 比嘉 洋】

日本のCPIが4年ぶりに下落 - 2017年1月27日|野村雅道のID為替研究所 (Day)|外為どっとコムのFXのブログ
http://www.gaitame.com/blog/nomura/2017/01/cpi4.html

Buffet's Favorite Indicator (for Japan) | Meb Faber Research - Stock Market and Investing Blog
http://mebfaber.com/2014/07/15/buffets-favorite-indicator-for-japan/

金融危機起こさないと次期米財務長官 - 共同通信 47NEWS
https://this.kiji.is/194847154785093112
※見出しのみ、詳細なし

トランプがこれまでに出した14の大統領令 - Market Hack
http://markethack.net/archives/52034478.html

2017年1月28日土曜日

ポンドドル30分足テクニカル


ポンドドル30分足テクニカル、先のドル円と同じボリンジャーバンド、エンベロープ等。
fx-onの有料インジ、ボラティリティターゲットを使用。(日本市場時間帯の値幅平均値表示)

日足では上昇トレンド発生しているが、戻り目安は先週値幅の23-50%内の枠。
30分足ではボリンジャーバンド200や120が戻り売りの位置。

火曜日の日銀会合後、黒田総裁会見と前後してポンド買いが発生した場合、その時間の高値から戻り売りに妙味か。FOMCで利上げ思惑からのドル高期待・USD買いの流れで決済。



ドル円30分足 トランプ就任以降で機能していそうなテクニカル


ドル円30分足 トランプ就任以降で機能していそうなテクニカル 20日深夜がトランプ就任の起点。

エンベロープの96LWMA(2日線形加重移動平均相当)とボリンジャーバンドの200、SMAの288(6日移動平均相当)。
それぞれのテクニカルのセンターラインでは押し目買い・戻り売り、112-115円レンジの上限下限では逆張りの売買が機能すると期待できる。
来週は中央銀行イベントが続くため、サプライズの政策変更で無い限り一方的なトレンド発生にはなりにくいと考えられる。すなわちドル円はレンジトレードに妙味。


交渉の材料を事前に準備せよとのトランプ大統領令?


日米首脳が今夜電話会談 トランプ氏の就任後初 - 共同通信 47NEWS
https://this.kiji.is/197887940954162680
>>直接会談を2月10日にワシントンで開く方向で調整しており、電話会談で日程や議題を協議するとみられる。

中国を為替操作国認定できない場合、1980年代のように日本(の製品)が悪いというジャパンバッシングを持ち出して難癖をつける可能性があり、週明けの日本政府からのコメントや記者オフレコのおこぼれなど、首脳会談に関するニュースに注目。

来週は日銀、BOE,FOMCと中央銀行イベントが続くためレンジ継続か。アメリカ雇用統計の発表も控えている。アメリカはGDP指標が予想より悪化しているが、これは統計のやり方を変えたためという報道もあり。 ただし悪化した数字が政治の材料として使われる可能性も。

アメリカ四半期GDP 22:30発表 SBIツイッターより
・4Q米 GDP(前期比年率) 1.9%(予想 2.2%・前回 3.5%)
・4Q米個人消費(前期比) 2.5%(予想 2.5%・前回 3.0%)

注目は黒田総裁コメント、FOMC利上げ見通し、BOEは政策変更の有無。

ポンドはハードブレグジット懸念(欧州単一市場にアクセスできなくなる)の後退から直近では買われていて、ここからポンドの長期上昇サイクルに入るか注目。

追加。

トランプ氏「通貨安誘導を制限」 通商協定に為替条項 (写真=ロイター) :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM27H29_X20C17A1MM0000/
>今後の通商交渉には「通貨安誘導に対し極めて極めて強い制限を導入していく」と表明した。

首脳会談で貿易協定について、自国通貨安誘導の制限を盛り込むとなった場合、ドル円は一気に10円くらい落ちても(=円高)おかしくない。

トランプ政権、やっぱりドル安阻止に動く | My Big Apple NY | My Big Apple NY
http://mybigappleny.com/2017/01/27/trump-currency/
※タイトルは間違いであろう、正しくは「ドル高阻止」ではないか。製造業にとって通貨安は有利との認識がもはや世界的にコンセンサスになっている。



ユーロ、ポンド、豪ドルのクロスから見たATRボラティリティ

チャートはユーロオージー、ポンドオージー、ユーロ円、ポンド円、ユーロポンド、豪ドル円、すべて日足。
テクニカルはATRチャンネル15期間と25期間 Multifactor 2.0,  120EMA、ATR2,10など

ユーロ、ポンド、豪ドルのクロスから見たATRボラティリティ。
ユーロポンド・ポンド円・ポンドオージーに方向性が確認できる。赤ライン。
10期間ATRから、ポンドのペアは直近の値幅の増加・取引の活発化も確認できる。赤丸枠。
ATRのラインがフラットで低迷しているユーロの通貨ペアは来週も値幅が期待できない。

ユーロのクロスは値幅が期待できない状況が継続、ポンドのクロスは値幅が出ていて投機マネー流入、よりテクニカルが機能しやすいと考えられる。
ほか、豪ドル円に上昇気配、ATRで見るボラティリティも若干上向きへ。

次回のFOMCで、早期の利上げが無いとマーケットに伝わった場合、豪ドルに買いが入るか。
イギリスは中銀の政策決定があり、内容次第で大きくGBPが動く。また前日は警戒感から値幅が期待できなくなる。
結果、来週はポンドに注目。

西山孝四郎のマーケットスクウェア (2017.1.27放送分) 要約


西山孝四郎のマーケットスクウェア (2017.1.27放送分)
http://www.radionikkei.jp/podcasting/fxms/2017/01/player--2017127.html

要約
トランプのツイッターは相変わらずで市場参加者は懐疑の念を持っている
しかしそういうときは相場が終わらないもの
みんなが一方向を向いた時に相場は終わる
NYダウは20000ドルに到達し、しぶしぶ買わなければいけないというファンドもある
ドイツのDAX指数は良いトレンドが出ている
日経平均は出遅れている
日経があがらない理由は、為替がこの先どうなるかわからないから
日米金利差から考えればトランプのドル高政策のためにドル円は上がるはず
トランプの言っていることはつじつまが合わない
自分がドル高政策をやっているのに、貿易が不公正だとかツイッターで言うため
マーケットはドル高に乗りたくてもはしごを外される可能性から出動しにくい
為替の取り組み高が今は減っている
日足ではトレンドが出にくいため、取引時間枠を縮小してファンドは対応している

NYダウ、期間2ヶ月以上の上値抵抗線をブレイクしているのでテクニカル的に有効(統計)
トレンドラインのブレイクにはダマシが伴うが、株価指数と異なりドル円は比較的トレンドが出やすい
トレンドラインを窓明けでブレイクしたら(トムデマークの研究結果)、そのトレンドには乗る価値があるという分析
NYダウは買いでついていくがトレーリングストップを使う

2月の日米首脳会談では麻生財務相も呼ばれている
トランプは確信的に間違ったことを言っている疑惑
貿易赤字黒字のメカニズムもトランプは理解していないのではないか
ポストトゥルース、個人の信念をエモーショナルに訴えたほうが世論形勢に有効という理論
トランプは昔不動産屋でつぶれかけたときに日本に来たが誰も金を貸してくれなかったという逸話
トランプ研究、彼は本を読まずに自分が経験したことと勘でやっていくタイプ

メキシコの株価は好調
メキシコからの輸入に20%の課税を検討という報道
アメリカに道路などの公共事業は必要だが壁を作る必要はあるのか

財政出動すれば景気は浮上する
国債の金利の動向とFRBの金融政策が最も需要(西山)
アメリカの利上げ3度目までバブルが延命するという過去の研究について
3度目までは金利上昇と株高が共存する期間
4回目までも持つ可能性はあるが、安全なのは3度目まで
長期金利・10年国債が3%を超えてくると株価にとっては危ない
イエレン議長が、利上げ予想よりも早く3月に利上げ実施などすると、株価がおかしくなる
アメリカの利回り曲線、国債の利回りについて長短金利差が確保されてイールドカーブが立っている状態だと相場の暴落はかつて起きていない
短期金利が上がったのに長期金利が上がらない、イールドカーブのフラット化が起きた場合、相場は暴落する危険が高まる
前回そうした状況になったのが2007年、翌年リーマン危機で大底になった

国債金利が上がってもそれはデフレ脱却だからという理由で株も買われている
対GDP債務率、アメリカは過去最大
この状況で金利引き上げはGDP低下に繋がる
PER20倍以上のSP500株価、株価売上高率も過去最高水準にある、これを継続してあげるためにはFRBが金利を上げてはいけない
アメリカの景気回復期間は58ヶ月が平均だが、今回は91ヶ月目に突入している
ほぼ完全雇用、株価は市場最高圏で割高、さらにバブルするなら、FRBは金利を上げてはいけない
最も重要なのはアメリカの金融政策である
相場の賞味期限は、イエレンが利上げしないことが重要

かつて民主党政権から共和党政権になった場合、初年度の景気についてはよくないという統計
レーガノミクスの再来について、レーガンは景気が悪い時に政権を引き継いだがトランプは景気のピークで政権を引き継いでいる
中間選挙までは政策が次々出てきて持つかもしれない
金利がどう動くかが、株価もドルも決めていく
FRBの政策金利が、相場の一丁目一番地である
次のFOMC、タカ派的な発言が続くのか注目
トランプ政権は8年やる気でいる エネルギー政策も雇用も長期計画で出している
トランプ政権が終わることにアメリカの保護主義が間違いだとみんなが夢から覚める可能性
相場の賞味期限は金利が決める
国境に万里の長城を築いても仕方が無い
ジョージ・オーウェルの「1984」が売れている

豪ドル円について、トレンドが出そうなチャートになっている
日銀の長短金利操作付量的質的金融緩和についてアメリカから意見が来る可能性
黒田総裁の、長期金利をゼロで釘付けにする政策はデフレのうちはテーパリング、インフレになったらヘリコプターマネーになる
ドル円が今の水準でヘリマネ政策をやったらトランプが黙っているわけはないので、日本をターゲットにする可能性
今年のアメリカの流行語、トランプにちなんでフェアとナットフェアー?
会議では声のでかい奴が勝つという余談









2017年1月27日金曜日

ドル円30分足 トランプ大統領就任後のレンジ


ドル円30分足 トランプ大統領就任後のレンジ
112.50円から115.50円
上は117.50円くらいが目処。日銀会合と月末の月足確定で114円は維持しないと月足から見て売り転換してしまう。



主要通貨ペア、クロス円などのATRボラティリティ一覧


ドル、ユーロ、ポンド主要通貨のATR
ポンドにボラがある状況は変わらず

ユーロ、ポンドのストレートとクロス通貨ペアのATR
ポンドオージーが120EMAで上値抵抗有り

金・銀価格、プラチナ価格、原油、ランド円、豪ドル円ATR 資源高一服

主要な通貨ペア、クロス円、コモディティ、株価指数、ユーロクロス、ポンドクロスのATRボラティリティ日足。

ドル円、日経、NYダウの日足ATR.
ドル円は下値を攻めたが攻めきれず反発。トランプラリーの23%戻しラインが115円近辺にあり、ここを上抜けて落ち着かないと上値は望めず。当面はレンジ以上にはならない。
日経は3日連続上昇だが50%ラインの19180円付近を割れずに継続しなければ上昇は望めず。
NYダウは無理に20000ドルに乗せているが、ドル高進行が進むと厳しい。ユーロドルの動向次第か。

欧州は今年大きな選挙が複数予定されていて、ユーロドルが上昇すると政権与党側に不利というのが基本線。ユーロドルが下落すれば通貨安・製造業有利の連想からユーロ各国の与党にも有利か。

自由貿易体制においては通貨高をどこかの国が引き受けねばならず、日米欧が拒むなら新興国か中国か・・・となる。

日本政府は中国への貿易特権供与を停止すると報道あり。発展途上国への関税優遇政策に中国も今まで含まれていたため。


コモディティのトレンド有無


コモディティや株価指数、高金利通貨のトレンド有無
NYダウとランド円の日足でトレンド発生のサイン。しかしどちらもレンジになりやすく、資源に比べてトレンドが出にくい。
資源のほうが実需の影響が強いためトレンドが発生すれば長期継続しやすい。
株価指数や通貨は資源に比べて長期でのトレンドが出にくい。


クロス通貨ペアのATRボラティリティの状況


クロス通貨ペアのATRボラティリティの状況
ATR channel 20,25LWMA / 15,15LWMA Multifactor 2.0  120EMA ATR2,10  Fractals  Donchian chiannelなど
チャートからポンドドル、ポンド円、ポンドオージーのボラティリティが高く、投機マネーはポンドに流入していることがわかる。対してユーロは値幅低調、すなわち需給相場。
投機の場になっている通貨ペアのほうが、経済指標等での値幅が期待できる。また短い時間軸でテクニカルが通用しやすいと考えられる。


第487回「楽観相場の転機は何時か?そのシグナルは?」 | 石原順「外為市場アウトルック」 | 楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/fx/ishihara/0487.html
>米国の失業率が低下しているうちは株価の暴落は考えにくい。しかし、今後は米国の失業率に注目すべきであろう。トランプ政権はオバマ政権からこれ以上失業率が下がりようのない完全雇用と91か月間景気拡大という景気過熱の状態で政権を引き継いでいるからである。

ユーロドルその後 WeeklyPivot


ユーロドルその後 WeeklyPivot
1.0666近辺に週ピボットがあり、逆張りスイングに適した位置。
ロスカットは日ピボットR3の外側が目安。






ユーロドルさらにその後。週Pivotでサポートされ反発。当日高値安値の23%戻しラインを上抜け。
明日50%ラインを回復すれば、レンジから上昇相場継続。
回復しなければ投機の売り? 今のところドル高要因は次回FOMCの利上げ期待のみ。EU圏は貿易需給が黒字でユーロ買い要因のため、落ちてもサポートが効き易い。



また一方でポンドは貿易赤字のため、定期的に自国通貨売り・外貨買いオーダーにより叩き落される。またBREXITに伴う資本流出によりポンドが売られていたが、最近はメイ首相演説以降盛り返している。





1月27日ユーロドル
ダブルボトム形状だが前日高値安値の50%ラインを上抜けるまでは上昇トレンドに復帰せず。
もし投機的なタイミングおよび値幅で安値を抜いた場合、この時間足でみてレンジ転換。







2017年1月26日木曜日

ユーロドル30分足チャートパターン ウェッジ?




通貨の強弱、ユーロドルM30 テクニカルはボリンジャー288期間(6日相当)、ストキャス200期間等
ユーロドル30分足チャートパターン ウエッジ?

1月に入ってから投機的な売り(ボリンジャーバンド288期間3シグマ)に対して、実需の買い(ボリンジャーバンド288期間マイナス0.8シグマ)と見られる値動きで上昇。
次もボリンジャーバンド下限での買いが見込まれるが、チャートパターンはウエッジで、テクニカル的には上昇分を全て打ち消す下落(ドル買い)がこの後発生する・・・となる。

次回FOMCは2月1日で、ここでサプライズ利上げがあれば、ユーロドルは一気にパリティ1.0を目指す展開。しかしそれまでは1月の上昇トレンドを下げ転換させる材料は見当たらず。

FOREX WATCHER ウェッジ
http://www.forexwatcher.com/pattern/diagonal.htm

ポンドに投資マネー?


ポンド円チャート、H4,H1,M30、通貨の強弱。
ポンド円は先週のBREXIT報道とメイ首相演説以降底堅く推移し、上昇へ。
ポンドに対して円から投資マネーが流入していると考えられる。
今日も陽線でNYクローズを迎えると日足ベースで上昇トレンドが確定する。

ハードBREXIT懸念が後退しているため、ポンド円も長期で見れば戻すという思惑か。あるいは長期的なポンド安が対ドルで見込めるため、製造業に有利とみてのポンド投資か。

追加。1月27日にトランプ大統領、メイ首相が記者会見の予定。
これがソフトBREXITの思惑となり、安心感からポンド買い加速か
※ただし、sel the factsの可能性もあり。政治とチャートのテクニカル分析は別。


ドル円ほかメジャー通貨ペアのATRボラティリティ日足



ドル円ほかメジャー通貨ペアのATRボラティリティ日足
ドル円、ポンドドル、ポンド円はボラティリティが大きく、投機向きの値動き。
豪ドル、ユーロドル、ユーロ円はボラが減っている。
ドル円は120EMAに接近し、割れると下値余地が拡大。
ポンドおよびユーロは上昇気配。
またクロスのペアは切り返しが多く、レンジトレードに向いた環境。
豪ドルは値幅狭く、スイング以外では手を出しにくい。


祝?? 日本が6年ぶりの貿易黒字に、2016年 - 2017年1月25日|野村雅道のID為替研究所 (Day)|外為どっとコムのFXのブログ
http://www.gaitame.com/blog/nomura/2017/01/62016.html

日本経済はこうすれば復活する: 自民党が絶対に実行しない経済政策 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
http://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/3366

グローバルビジネスにおけるタックスヘイブンの使い方 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
http://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/2727

2017年1月25日水曜日

コモディティの日足チャート


コモディティの日足チャート、ATRボラティリティ

豪ドル円は底堅さあり、原油はレンジ、金銀価格は1月の上昇トレンドを維持、プラチナ価格が急上昇し、南アフリカランド・円も底堅く推移。
資源価格が好調な場合、リスクオフではない。

ただし豪ドルは米ドルの利率の差が狭まると投資対象としての魅力は減る。FOMCで早期継続利上げが示唆された場合、豪ドルは売り込まれる可能性も。
南アフリカランドは金利を維持していてかつ、資源価格が好調なため、急落する要因が今は無い。
アメリカの経済政策や金利に重大な変更があるまで、ランド円もレンジから上昇基調継続か。

豪ドル円は直近でATRで見るボラティリティがやや高まりつつある。他の価格はATRが沈静化しているが、プラチナ価格はボラティリティ上昇傾向。

イギリスBREXIT関連の最高裁判決とその後のドル円押し目買い

 左から通貨強弱チャート、ドル円30分、1時間、日経平均4時間足。

イギリスBREXIT関連の最高裁判決とその後のドル円押し目買い
EU離脱には議会承認が必要との報道でハードBREXIT後退の思惑からポンド買いが発生。
ドル円は一時上昇するも113円割れ、しかし下ヒゲをつけて再上昇。
この場合、ドル買いのタイミングがイギリスの最高裁判決以降であることから、
スイングで投機的なドルロング・円ショートの大規模なポジションが構築されたと考えることができる。
(下ヒゲ=戻り待ちの指値買いオーダー)
ドル円の上ターゲットは週足Pivotの位置する114円ミドル、そしてさらに上は117円。
下は変わらず112.50円で、ここを割れるとトランプラリー全戻しの懸念が高まる。
目先の日経平均も上昇再開で、まずは19200円台へ回復が濃厚。

ただしアメリカ政府高官のドル高けん制発言があり、ドル円が117円を1月中に上抜けするのは厳しいのではないか。
次の日米首脳会談とトランプ政権一般教書演説まで、ドル円はレンジ相場継続で、新興国通貨・市場へ投機マネーはシフト。


ラジオ日経 キラメキの発想 要約

ラジオ日経 キラメキの発想 要約
http://market.radionikkei.jp/kirameki/post_70.html
本日のゲスト:西山孝四郎さん(石原順)MT4を使った実践売買教室
ラリー・ウイリアムズが米国株の下落警鐘
ドル円の1月反転の傾向、1月末まで円高傾向継続か
アメリカ予算教書、2月6日との予想
そのあたりが転換点
WSJ誌のトランプインタビュー、通貨の切り下げをやりたい意向?言っていることは無理がある
次の日米首脳会談、麻生氏の出席、思惑で円買い
日米金利差でドル高という論説について、常にそのとおりに動いたら相場は成り立っていない
書籍紹介 先物市場のテクニカル分析 古典的な本
相場の転換点とは?移動平均を後ろにずらせばいい
全員が動意していること、折込済みは間違っている
大多数が何をしているか見極めること
日足はトレンドが無くやりにくい
資源通貨、豪ドル円の1時間足など、トレンドが出ている
レンジ相場の値幅パターンは30パターンくらいある
ヘッジファンドの中には、レンジ相場においてオプションのOTMのPUT,CALLを売っているところもある
ただしオプションの勝率は8割くらいあっても、値動きが極端で板が薄いために負ける時は大きく負ける
NYダウ株価指数はトレンド無し
ラリー・ウイリアムズ 今年は暴落に備えろと言っている
ラリーはアメリカの失業率が上がると言っている
トランプは完全雇用に近い環境で財政出動と減税をやるといってるが、普通はありえない
そのような法案が議会を通るのか
就任早々に相場が暴落したほうがトランプの方針も議会を通しやすい
共和党は小さな政府を望む政党なので、今は難しい


2017年1月23日月曜日

MT4用EAの運用に関する無料レポートの紹介

MT4用EAの運用に関する無料レポートの紹介

FXあきのメールマガジン
http://fxaki.jp/category/mailmagazine/

メール登録で、Meta Trader 4を使ったEA運用に関する無料レポート3本あり。
Trading Office社のEAの運用と、成績の見極め方など。

※メールはyahooのセーフティアドレス機能(サブアドレス)が便利


2017年1月22日日曜日

西山孝四郎のFXマーケットスクウェア 1月20日放送分

西山孝四郎のFXマーケットスクウェア 1月20日放送分

http://www.radionikkei.jp/podcasting/fxms/2017/01/player--2017120.html

 アメリカ景気は過熱、雇用も完全雇用に近づいている。
トランプは悲劇の大統領になる可能性。
SP500などの株価はPERから見て割高であり、バブル。
テクニカル的にもやりにくい相場。
日足ベースではトレンドが出ていない、週足ではまだ前回の残りがある。
今の時期は短期売買が盛ん。

ポンドは第一四半期はダメという見方。
EUを離脱して全てが良くなるということはあり得ない。
メイ首相がハードブレグジット宣言。
2019年になっても貿易協定が結べないという話。
通貨安と株高の共存がいつまで続くか。
ポンドはある時期からリバウンドになるのではないか。

レーガンは景気が悪い時に政権を引き継いだが、トランプは8年間株高のあとを引き継ぐ。
SP500は株価売り上げ倍率が割高すぎる。
FRB利上げ3回目までが株高共存期間(歴史的には)。
6月までは株が上がってもおかしくない。
米国株は他の世界株価より割高、マークファーバーのレポート。
ファーバーは、米国株以外をやったほうがいいという考え方。

トランプ相場の賞味期限は中間選挙までの2年間。かつアップダウンもあるだろう。
今年前半は株価に強気。1-2月のどこかで買いたいが、その前にもう少し落ちて欲しい。

ドラッケンミラーはトランプラリーに乗っかっている。
ソロスはインサイダー情報が得意。
ソロスは引退に近い人なので気にしすぎても仕方が無い。

シカゴIMM、円売りポジションのたまりすぎからまき戻しが発生した。
1-2月でドル円が落ちてきたら、ドル買いを実施したいと考えている。(西山)

NYダウはなんとなく下にいきそうな雰囲気。
2月の予算教書まではじっくり見ていたほうが良い。
日経平均、売りトレンドが出たが、戻している。
上下どちらにも行く可能性があり、手を出しにくい。
ドル円も一時下げたがトランプ就任で戻している。
ユーロ円もトレンドが出なくなっている。
ポンド円についてはトレンドが頻繁に発生している。



EA final max revolution turboの最近のエントリーの様子 イギリス メイ首相のEU離脱演説の前後


EA final max revolution turboの最近のエントリーの様子 イギリス メイ首相のEU離脱演説の前後

先週末にイギリスのEU離脱に関する報道で、欧州単一市場へのアクセスができなくなり、経済・貿易に不利益といった報道があり、そのため1月16日月曜日にポンドドルは窓開け下落でのスタートとなった。
その時に EA final max revolitionは上のチャートのようなエントリーをしていた。設定はturbo1,2ともON。
窓開け下落後のショートはかなり積極的なポジションで、窓埋めの確率が高いことを考えると厳しいが、1・2回目のエントリーはTPとなっていた。
3回目もショートで入っていたが、欧州時間開始から窓埋めの動きなる事もよくあるため、裁量で同値撤退とした。(final maxのSLは初期設定で500pipsだが、運用では異なる数値に設定している)

火曜日にようやく窓埋めの値動きとなったが、ボリンジャーバンド21に沿って上昇しているとき、final maxは何もせず。こういったトレンドフォローの値動きに追従するロジックではないようだ。

しかし翌水曜日に、前日値幅の23%戻しよりも手前のラインで複数ポジションをロングエントリーしていた。
これは前日が窓埋めの値動きであることを考えると非常に不利なエントリーのため、2ポジションは直ぐにロスカットし、2ポジションは指値を-35pipsに設定して戻り待ちでのロスカットとした(裁量でLCしたため、EAが持てる範囲で更なる新規エントリーをしたため計4ポジションとなった様子)。
結果、トランプ大統領演説後のドル売りの流れの中で2ポジションは決済された。

窓埋め上昇に伴う値幅はトレンドではないのだが、このfinal maxは前日値幅があればそれをトレンドとみなしてしまうロジックの様子で、そのために大きい値幅で1日ごとに上下に振れるような値動きには極端に弱いと推測できる。そのような値動きは、過去のバックテスト期間内でのポンドドルのチャート上では無かったのだろう。

またNY市場が終わり東京市場開始する時間帯の連続エントリーは、後場まで待っていないため、市場が不連続であることも(前の市場のボラティリティが引き継がれる保障はない)意識しないロジックになのではないか。移動平均やボリンジャーバンド等のインジには「市場をまたぐ、またがない」という概念は無いので、EAのロジックで追加しなければいけない。裁量トレードでは、人は自然にその判断を行っている。

今回のような窓埋め上昇によってできた値幅はトレンドではないという事をEAが考慮していないのは、ロジック上問題があると考えられる。(ただしこのEAに限らず、一般に販売されているEAのロジックは非公開。)

final maxについては、複数ポジションも設定可能だが、時間軸を分散させてエントリーするロジックにもなっていないようなので、複数設定については2ポジションが限度だろう。

また4-7の範囲でのエントリーは、最近発売された full throttleのエントリー位置と似ている。これは同じロジックを流用しているのではないか?

結果として、final maxは前日値幅があればそれをトレンドとみなす可能性が高く、そのために大きな政治経済イベントの当日および翌日にはエントリーを控えさせたほうが良いという結論になる。
ストップロスの設定を初期値から変えている場合は、この限りではない。
このEAはTP20SL90が、作者ブログでの初期設定以外での推奨設定値となっている。

EA final maxが苦手とする値動きパターンは、週明けの大きなギャップ・窓明けとその窓を埋める動き。また前日値幅が極端に大きいと、それをトレンドと解釈して(ストップロスにより形勢された値幅かどうかを判断していない)、前日値幅と同じ方向にポジションを取ろうとするが、半値戻しや全戻しの場合に含み損を抱えやすい。(初期設定ではストップロス幅が広いため)

EAスプレッド設定を厳しくすれば新規エントリーの制御はある程度可能だが、ギャップとストップロスによる大きな値幅をトレンドとみなす問題については、EAの内部ロジックでの対処が適切だろう。


2017年1月19日木曜日

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インフォトップ注文確認画面において、上画像のような表示がされていること。



(追記)一般には非公開の為替ブログは下図のようなイメージ。
主に欧州市場時間帯の経済指標発表時の値動きを記録して、短時間で収益を挙げるトレード手法の検証。
現在のデータ蓄積は1月1週目~3週目までの3週間分だが、今後2016年の過去1年分を継続して更新予定。


EA LTP floating systemの最近のエントリーの様子


EA LTP floating systemの最近のエントリーの様子
カワセ係長の無料メルマガ読者へのプレゼントで配られていたEAであり、有料販売ではない。
EURJPY H4用。表示しているテクニカルはEAとは無関係。

青矢印はEAのロング、赤矢印はEAのショート。ストップロスは初期設定で1円10銭幅になっている。このEAは4時間足の始め値で動作するタイプ。

①短期の移動平均を上回った位置でロング。カワセ係長のEAはトレンドフォロー型なので納得できるエントリー。しかしローソクは次の足で移動平均を割り込んだため、ストップロスを待たずに裁量でロスカット。

②21期間の移動平均を割り込んだ位置でショート、これも納得できるエントリー。しかし15SMAにタッチして上に延びる気配があったため、裁量でロスカット。

③再び移動平均を割り込んだ位置でショート、これも納得できるエントリー。EAが設定するTPに到達する前に裁量でTake Profit。

④移動平均を上抜けた位置でロング。これは納得できないエントリー。週末が近いことと、ローソク足が大きく伸びた状態(=ATRが高い)で次の足の始め値でのエントリーは不利になりやすく、移動平均への戻りを待ってロングのほうが良いと思うが、このEAには短期足での戻り待ちというロジックは搭載されていない様子。しかしその後のプライスアクションは結果的にOKで、TPできる位置まで価格が到達していった。

⑤この週は前半に全くエントリーが無かったのに、週末にかけてEAがショート。21SMAに被る位置でのショートは納得できる。結果的にTPとなった。

⑥これは15SMAを若干割り込んだ位置でのEAのショート。週末ぎりぎりのエントリーなので疑問だったが、結果的に翌週月曜日、イギリスのEU離脱問題に関する報道でポンド下落、それにともない円が買われたため、EURJPYも釣られて落ちた格好。結果OKでTPとなった。

⑦12月以来の安値をつけた位置からEAの新規ショート。これは非常に疑問。移動平均への戻りの位置でなく、最安値付近でのショートは不利なため。始め値動作のEAであるために、21SMAへのタッチでのエントリーができないのだろう。

⑧15SMAと21SMAの間でのEAのショート。これは納得できるエントリー。結果的に裁量でLCしたが、問題なし。

⑨21SMAよりも若干上の位置でのEA新規ショート、結果的にFOMCメンバーの利上げ発言報道から日本時間深夜にドル買い発生でEURJPYも釣られて上に伸びたため、LCとなった。
ニュースによる値動きは仕方ないのだが、21SMAを上回る位置でのこのEAのエントリーは非常に疑問。内部ロジックで違う移動平均を使っているのだろうが、市場参加者が最も意識する21SMAを、このEAは見ていないのだろうか?と不安にさせられた。

なお、短期足での戻りを待つというロジックはこのEAに搭載されていないと、カワセ係長は過去のメルマガで明記している。

この範囲内では、⑦のEAのショートポジションが非常に疑問だった。数週間ぶりの安値付近であり、かつATRチャンネルの下限線付近で、価格が反発しやすい位置のため、ショートするには不利な位置のため。
その手前、21SMAで価格が反発して下落しているが、ティック動作型のトレンドフォローEAならば21SMA上でのショートをやるはず。

以上から、長時間足を使ったトレンドフォロー型EAでも、エントリーには短時間足を使うか(ティック動作)、戻りとなる移動平均線上であらかじめ指値をセットしておく(逆指値ではなく)ようなEAのほうが良いのではないだろうか?
このEAもEURJPYのバックテストでプロフィットファクターは1.5以上ある事が確認されているが、このチャートの検証から判断できることとして、移動平均線上で価格の戻りを狙って指値および時間足未確定の段階での成り行きポジションを取るという動作は、このEAはやっていないことがわかる。(21SMAではない移動平均を使っているのかもしれないが、、、)

トレンドフォロー型EA選びの参考まで。


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待つFXシリーズ、こちらは書籍よりもテクニカルが新しい。セミナー映像。
えつこ氏のDVDでは一番おすすめ。


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こちらは上のものより1年前のDVD。余裕があればでOK.


マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣 単行本 2001/8/1
古い本だが必読。図書館でもOK。

新マーケットの魔術師―米トップトレーダーたちが語る成功の秘密 (ウィザード・ブックシリーズ) 単行本 1999/3/15

こちらも、図書館でもよいので必読。


マーケットの魔術師【株式編】《増補版》米トップ株式トレーダーが語る儲ける秘訣 (ウィザードブック) 単行本 2003/8/30

株式トレード、オプションをやる人は必読。

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こちらは必読とまではいかず、余裕があれば。

マーケットの魔術師 システムトレーダー編~市場に勝った男たちが明かすメカニカルトレーディングのすべ (ウィザード・ブックシリーズ) 単行本 2005/5/27

MT4のEA利用者は必読。 この本にMT4の話題は無いが、システムトレードに共通する考え方が多く出てくる。

伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術 単行本 2007/10/17

ATRの概念はこちらで。


30年勝ち続けたプロが教えるシンプルFX 単行本 2013/6/13

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東大院生が考えたスマートフォンFX 単行本 2015/2/17

時間軸トレード、OANDA情報など、よくまとまっている。短期売買向け。


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日経平均トレーディング入門 単行本 2015/4/9
 
株価指数先物、日経平均を扱うなら必読。
この本の続編は必読とは言えない。






2017年1月18日水曜日

EA final max full throttleの直近のエントリーとロジックについて

ポンドドル15分足、EU離脱報道(ハードBREXIT)で週明けに窓を開けて大幅下落。16日。
翌日 17日にメイ首相演説、市場予想の範囲内からポンド買い戻しで窓埋め上昇。

・EA final max full throttleの直近のエントリーとロジックについて
上のチャートはfull throttleのエントリーの様子。①~⑤まで。赤→はショートエントリー。青はロング。

①はボリンジャー21の2σの外側でエントリーしてTPになっている。full throttleの利食い幅は初期設定で10pips。
(full throttleが内部ロジックでボリンジャーバンドを使っているかは不明)

②は窓開け下落後の日本市場時間高値を背にしてショート、これもすぐにTake Profitになっている。

③は前日高値を背にしてのショートエントリー?しかしその後、高値を上抜けして、マーケットの短期ストップロスをつけたような値動き。ATR上昇+ボリンジャー拡大。さらにそこから窓埋めに一気に動いている。
※プライスアクションを見て裁量でLC実行。※
このような場合、full throttleのLC値は初期設定で100pipsだが、裁量でロスカットする必要がある。
窓埋めの値動きに対してロングエントリーが無かったことから、full throttleは窓埋めとボリンジャーバンド拡大への順張りというロジックは持っていない事が想像できる。

④、⑤はロングエントリー。full throttleは最大1ポジションエントリーが基本設定であり、④のロングはすぐにTake Profitしている。
しかし前日の値幅が窓埋めの値動きのために極端に大きく、かつ前日高値安値のフィボナッチ23・6%にも達していないのにロングしているのは少々冒険的であり、疑問。
前日の窓埋めからの上昇があまりにも大きく、マーケットにショートは残存していない、すなわち新規にロングするには(ストップロスという燃料が無いので)新しい材料が必要な状態のため。
もし新規エントリーするにしても、ロンドン市場が開くのを待ってからが妥当だろう。
そのため⑤のロングエントリーについては、裁量でロスカットが必要になりそう。前日値幅の23.6%ラインである1.2333を割り込んだらLCが妥当。
※裁量でLC実行 なおfull throttleの損切り幅は初期設定で100pips※

以上から、full throttleは窓埋めの値動きをあまり意識していない。前日高値・安値ラインおよびその23.6%戻しや半値を抜ける値動きは、あまり意識していない。15分足ATRが上昇していて、相場がストップロスをつけるような値動きも意識していない(ストップロスオーダーが出る時に、ローソク足は通常よりも大きく伸びる=ATRの値が大きくなる)。ボリンジャーバンド21期間がエクスパンションするときの順張りも行っていない。
よって、窓開け後に日本市場時間に窓が埋まらず、窓埋めと高値安値ラインが意識されている状態ではfull throttleのエントリーを控えさせるほうがよさそう。


19通貨ペア対応の窓埋めEA。ほぼ全ての通貨ペアでプラス損益を達成する鉄板ロジックを搭載!
窓埋めシステム

半裁量EA。窓埋めを収益化するにはこういったEAの活用も。
窓埋めは通貨ペアの選択など裁量の余地が大きいため、フォワードテストはあまり参考にならない。

検証シリーズ・窓埋め戦略は本当に有効なのか?(その①)過去2年ちょっとのデータではなんと90%以上の確率で窓を埋めている
http://fx-on.com/news/detail/?id=2786&c=1



爆発的な収益力を秘めたEA
EA_final_max_Full_Throttle

10pipsの利益を細かく狙うスキャルピング型EA。
一定本数販売後は値上げされるため、購入はお早めに。

1分足が急に●pips動いた時に順張りで追いかけるEA
緊急発動FX USDJPY

ドル円専用。急な値動きを監視して順張りでエントリーするEA。
このように、人が反応することが不可能なタイミングでエントリーできるタイプのEAをポートフォリオに加えておくと良い。


スプレッドフィルタ、時間帯フィルタによりEA停止・再開を自動で行います!ポジションの同時決済も可能!
いろいろ条件でMT4を停止・再開!
いろいろ条件でMT4を停止・再開! | fx-on.com
他のEAを動作させたり停止させ、またポジションを整理できるEA。複数EAをまとめて管理するのに便利。



ボリンジャーバンドを知らない場合、バカラ村氏のDVDが良い。
実際に行われたセミナーの映像をもとに作られている。

DVD 15時からのFX ボリンジャーバンドとフォーメーション分析
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バカラ村式 FX短期トレードテクニック 【勝ち組1割の考え方】

ドル円、日経4時間足ATRボラティリティ 目先の底?

通貨強弱15分足、ドル円30分、4時間、日経平均4時間足ATRボラティリティ。Axioryの板情報EAなど。
・ドル円、日経4時間足ATRボラティリティ 目先の底?
イギリスのEU離脱報道で売られたポンドが対円、対ドルで買い戻されドル円も沈静化へ。

FXオーダー - TRADER'S WEB FX
http://www.traderswebfx.jp/marketorder/


113.50円にOPTIONからのオーダーあり。
ここを上抜けると上値余地が拡大。(50銭以上クリアーに抜けること)

ドル円は、本日の東京市場および欧州・NYで113.50円をクリアに上抜けするかが焦点。

WSJ紙でトランプ大統領のドル高けん制記事が掲載。
ここから、当面ドル円120円は厳しく、上昇しても限界は117円台か。
昨年も1月からドル円は円高傾向で推移していて、今年も貿易黒字からの円買い需給(前四半期分を考慮する)と、GPIF等の投資を考えると、底堅いが大幅な上昇は望み薄だろう。

また3月以降は、日銀のETF買いの減額が噂されるようになるはず。永遠に日銀が買い続けるわけでも無いため。
その報道をきっかけに売り込まれることもあるかもしれないが、為替特にドル円と、インフレ指標次第では日経平均も落ちずに反転して20000円を超えていく。

結果、ドル円はスイングのロングに妙味。112.50円を割れればロスカット。
日経平均も18500円を背にして買える位置。


イギリスのEU離脱に関するメイ首相の演説をきっかけにショートカバー

チャートは通貨強弱、ポンドドル30分、1時間、4時間。

イギリスのEU離脱に関するメイ首相の演説をきっかけにショートカバー
窓を埋めたあと、さらにその倍上げ。
4時間足200SMAまで到達。ここを上抜けるとポンド買い時代に転換だが、、、。
一相場終わったポンドから市場の関心は離れ、次はダボス会議とトランプ大統領就任演説へ。

2017年1月15日日曜日

為替 ドル円需給の冷静な意見と楽観的なNYダウ指数 リンク

為替 ドル円需給の冷静な意見と楽観的なNYダウ指数 リンク

二つの中国より、二つの米国が心配、ドルより弱い通貨は問... - 2017年1月15日|野村雅道のID為替 (レポート)|外為どっとコムのFXのブログ
http://www.gaitame.com/blog/nomura_report/2017/01/20170115194432.html

 貿易黒字の日本、貿易赤字の米国でドル高円安が長期的に続くことはない。次第に熱狂から冷静に、そして実需に沿った相場に戻ってきている。年初では米ドルより弱い通貨はEU離脱の英国ポンドとテロが絶えないトルコリラだけである。元に戻ってきている。
Stock index チャンネル:「株も為替も調整相場」|石原順の日々の泡
http://ameblo.jp/ishiharajun/entry-12237802290.html
Stock index チャンネルの動画がアップされました。

🔸来週のダウ予測(特異な指標・GSR:ゴールドシルバーレシオ、2014年〜2016年までGSR高値[金融危機気味]、2016年GSR高値切り崩しは特筆すべき事象、ダウのもう一山を示唆、Start3rd.) : 🔶世界/日本経済の予測ブログ
http://blog.livedoor.jp/yumihn/archives/50306722.html


$INDU:$GOLD | GalleryView | Free Charts | StockCharts.com
http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$INDU:$GOLD

ダウゴールドレシオ・チャート
上側に行くほどNYダウがゴールドに対して高くなっている。

※週刊単位で為替・商品市況のおおまかな流れを知るには、上のリンクの通り、無料ブログではこの3つが最もバランスが取れている。

外為どっとコム 野村雅道レポート
マネースクウェアジャパン 石原順(ペンネーム)アメーバブログ
世界・日本経済の予測ブログ - livedoor


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竹内氏の配信の一部を抜粋。価格帯についてはマスキング。休日でも配信することあり。


個人的に国内No.1の為替相場感だと考えている。


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