ドル円4時間足長期チャート。
MACDによる方向性チェック。インジケーターはMACD2が2つ。
どちらもMACDラインだけを表示してシグナルとヒストグラムは表示しない。
現在は2本のMACDともに傾きが上方向で、ゼロラインを上抜けしそう。
ゼロラインを上抜けした場合、スイングでのロングポジションも入れられる。
ピンクの縦点線は赤のMACDラインがゼロラインを抜けた場合。
青が抜けてすぐに赤のラインが抜けるような時に期待値が高いエントリーポイントになる。
しかしMACDのみではレンジ相場で上下にロスカットになるため、ATRやエンベロープまたはボリンジャー等の位置関係も考慮に入れる必要あり。
102円半ばから103円半ばには直近の抵抗帯があり、投機的なドル売りオーダーが控えていると考えられる。ここを上抜ければ105円以上。押し戻されれば再び100円の攻防へ。
米国雇用統計の発表日より前に103円台に到達したとしても、雇用統計の発表後に大規模な円買いオーダーが出る可能性も。よって103円台ミドルでは一度ショートエントリーが見込まれる。
日銀短観発表後の相場変動次第だが、100円付近なら一度買い、103円台なら一度売り。変動が狭い場合はその後ゆっくりドル買いに傾斜か。
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