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2016年10月1日土曜日

日経225ボラティリティーインデックスについて


日経225VIデータについて。日時データをエクセルで加工。9月29日時点までの日経公式サイト公表分を使用。
累積50%を超えるのは、日経VIの値が25以上の場合となった。
ヒストグラムから日経VIが25を上回った場合には平時ではないと判断できる。
日経VIが終値データで25以上の場合、日経平均225の将来の変動予測は通常の範囲を上回っていると、日経225を売買する投資主体・市場参加者が判断していることになる。
日経VIはオプションのATMから上下に離れたプレミアムの価格をもとに算出されている。
すなわち、日経VIが高い=オプション価格が平時よりも高いといえる。

オプション売り有利、買い有利の境界線は日経VIでいえば25とするのが妥当だろう。
日経VIが25を下回っている限り、アウトオブザマネーのオプションは売り方が有利。
日経VIが25を上回った場合は、オプションは買い方が有利。
すなわち日経VIが25を上回った場合は、オプションの売り方が徐々に買い方に回っているという勢力均衡からの崩れを表すのでは?

日経VIが高い=オプションのアウトオブザマネーの板の価格が平時よりも高い=オプションの売り方が減っていて、買い方が増えている。



参考 日経VIの話題 相場観と金融工学
http://blog.livedoor.jp/kkujyo/tag/%E6%97%A5%E7%B5%8CVI

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