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2016年9月30日金曜日

日経225CFD,ドル円値幅想定とPivot


日経225CFDとドル円の日足、1時間足。想定値幅とPivot。
日経はWeekly pivotより下で推移。PS1でもみ合い。
昨晩のドイツ銀行問題報道からリスクオフの株売り円買い発生。
日経は日銀ETF買い期待でもみ合いの発生したPivot Support1で買い、PS2がロスカットの線とするのが妥当か。


日銀テーパリング見通しで国債金利上昇、これが円買いを誘発するとの憶測から円買い継続。100円の攻防。
TradersWEB FXによると100円には輸入勢の買い、年金の買いオーダーあり。
簡単には抜けない。また抜けても為替オプションからのガンマトレードによるドル買いオーダーが出ると予想され、99円割れで一気に95円まで進む見通しは立てずらい。
ドイツ銀行問題で更なる報道が無い限り、レンジ継続。

米株とコモディティ価格、どこか1つの資産価格が大きく変動すれば他にも波及する。
日経平均225はドル円相場に最も影響を受け、米株の変動にも影響を受ける。



日銀のETF買いは相場の神様に逆らう行為か?
→そうではなく、円の発行主体である日銀が上場企業の株を資産に組み込むのは正常な行為だと考える。
企業の倒産は国債のデフォルトよりもやりやすく、日銀が株を持つことは円の通貨安材料となる。

英国がポンドの極端な通貨高により製造業を国外流出させてしまい、 今や原発を中国から輸入するほどに製造業が落ちぶれた事を考えれば、適度な自国通貨安政策は必須。
また中央銀行の政策決定メンバーに製造業出身者が複数入る事も必須であろう。
日銀の場合はトヨタの元役員がメンバーに入っているが、もっと製造業出身者を入れるべきと考える。



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