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2017年5月19日金曜日

主な暗号通貨の日足チャート


主な暗号通貨の日足チャート

日本のゴールデンウィーク期間に膨大な金額の流入があった様子。ビットコイン他、全ての暗号通貨が値上がりしている。リップルはブロックチェーンを使用しておらず中央集権的で1企業の商品に相当するものだが、しかしツイッターやブログ、一般報道でポジティブなニュースが入り猛烈な勢いで買われた。目先では天井をつけて下降形状へ。XEMは価格レンジを上抜けして猛烈な上昇へ。
イーサリアムも価格レンジを上抜け。ライトコインはSegWit成功で一服感から売られたが価格レンジ下限で買いが入り反発。

明らかにゴールデンウィーク期間と共に上昇しており、日本勢の猛烈な買いが暗号通貨の相場を押し上げている。また韓国の取引所でもリップルが扱われるようになり、インドではXEMが、、、と世界の取引所で扱う暗号通貨が増えるたびにバブルが成長している。

国際送金という実需を掴んでいるビットコイン以外の暗号通貨については単なる将来への期待感と、価格が上がっているという事実から飛びつき買いが起きている。
リップルについては分散型でもブロックチェーンでも無いのに、暗号通貨カテゴリに入れられている。

普段株式を買わないような人たちが揃って暗号通貨を買っていて、自分が何を買っているのかもわかっていないがとにかく値上がりするらしいという理由で買いが継続するバブルであり、その天井はまだ見えていない。

MUFGコインなど、銀行が提供する暗号通貨サービス(レート固定やブロックチェーンで無いなど何らかの制限あり) が今後は出揃うとされ、それまで今しばらくはビットコインを中心に暗号通貨バブルも継続か。(そもそも銀行預金は「預金通貨」とされ実物の通貨とは別だが、法的には決済手段として認められている。言い方を変えると、暗号通貨は政府への決済手段としては認められていない。税務署に納税する際、ビットコインでの支払いはできない。)

国際送金で暗号通貨が役立つという事は利用者の間でコンセンサスが取れており、ビットコインが何らかの理由で敬遠されても、それに代わる暗号通貨が今後も支持されていく可能性は高い。
ビットコインを追い抜く可能性が最も高いのはイーサリウムか。



日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

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