西山孝四郎のマーケットスクウェア (2017.4.28放送分)
資料 ザ・マネー ~西山孝四郎のマーケットスクウェア | ラジオNIKKEI
http://market.radionikkei.jp/fxms/428.html
株の10月末買い、4月末売りは浸透し過ぎている
今年もNY株、日経平均ともにこの買い方で結果は良かった
戦後の株の上昇のうち大半は10末から4末までの期間
つまり5月から9月は株式投資に値しない期間
アメリカは金利が上がってくると自動車が売れなくなってくる、住宅もそろそろやばい
FRBは6月まで利上げはしないだろう
それまでにもう1発稼ぎたいというのがファンドの目論見
SP500やNYダウはジリ貧だが、指数が下げても騰落レシオが上げている相場というのは
大口投資家が株を仕込んでいると判断できる(ADラインという分析)
FRB利上げ4回目はいつか
アメリカの長期金利が3%を超えてくるとやばいという話
今は2.3%くらい、10年債
ジェフェリーガントラックは長期金利下げると言っている
トランプは中間選挙までバブル温存の方針になっている
フランス選挙結果や北朝鮮で何も起きていないことから、バブルがもう一度あるのではないか
日経平均が上がるかどうかは円安次第
株は歴史的に5月9,10月がボラティリティが上がりやすい
7の年の循環について、株のアノマリー
こうなると7月いっぱいくらいまでは上昇が見込める
ここから1-2週間の動きで相場の方向性が見えてくるのではないか
NYダウなど、1時間足では良いトレンドが出ている
目先の相場はあと2段階上げてもおかしくない
為替はトレンドが出ていない
ドルインデックスなどよくわからない
今はユーロが良いだろう
連休前の旅行需要で円安? 実需ドル売りも今の時期はいない
海外投資家からのドル円ストップロス狩も定期的に入ってくる
4月29日から5月6日の過去の値幅は思ったほど出ていない、
しかし2010年は7円ほど動いている
2016年は2円、2015年も同様にさほど動いていない
5月はファンド中間決算、さほどたいした影響は無いが。
米株は強気だが日本株はよくわからない
ドル円の季節循環は5月頭まで円高である
ここで円安に振れるようならば、季節要因に反するので相場のトレンドが強いとき
円安になってもおかしくはない
13日エンベロープの+2%まで到達すると、とりあえず短期相場の目安には到達した
ドル円月足の20ヶ月移動平均は112円10銭で、ここを抜かないと円安時代にならない
今の為替はポンドかユーロがメインである。
ポンドは去年からよい循環相場になっている。
ポンドは日足、週足のトレンドの様子からビッグトレンドになる可能性がある。
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