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2016年10月20日木曜日

日本国債10年 チャート月足

日本国債10年チャート。月足。
利回りが下がる=債券価格は上昇。
債券が買われ続けているため、インフレではない。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/jp10yt.html



2016年10月18日火曜日

日経225CFDとドル円のピボット 

日経225CFDとドル円のピボット 10月18日。
pivotインジケーターは Wyatts_pivots_erikmod。
日経225先物はPR2に到達。PR3までナイトセッションで上昇しても、ドル円がついてこなければ一度反落か。

TraderswebFXの本日のオーダー情報は次の通り
105.00円 売り厚め輸出・超えるとストップロス買い、OP18日NYカット
104.50円 売り、OP20日NYカット
104.00円 OP18日NYカット
105円ではドル売りオーダーが大きく、米国指標がよほど好調でなければ一気に105円を抜けるのは難しい。
104円台には為替オプションからのオーダーが予想され(NYカット)、下がっても一定量のドル買いにより反発か。
ただしオプションからのオーダーは規模に限りがあるため、米国指標CPIが不調だと一気にドル売りに傾く可能性も。

石原順アメブロによればドル高のターゲットはドルインデックス100で、このラインでは米政府からの口先介入等が予想される。


日経225先物CFD,ドル円の想定値幅






日経225先物CFD,ドル円の想定値幅と4時間足MACDライン。
上昇基調は維持しているがレンジは抜けず。
米国大統領選はヒラリー有利で、米株は崩れていない。FRB高官も利上げを示唆するコメントあり。
英国CPI、予想より強ければGBP買いへ。米国CPI、予想より弱ければドル売りへ。AUD買い発生か?

2016年10月15日土曜日

日銀がETFを購入した日の確認 


日銀がETFを購入した日の確認。8月以降分。
日足チャートに縦点線で記入。
1回のETF購入額が700億円に増えているが、それだけでなく、以前よりも「下がったら買い」に傾斜している印象。
なお9月の日銀会合以降、ETF購入の割合が日経225型からTOPIX型重視に変更された。

日本銀行が実施した、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)および不動産投資法人投資口(J-REIT)の買入の結果
http://www3.boj.or.jp/market/jp/menu_etf.htm

日銀による年間6兆円の株買いだが、上場株式時価総額が500兆円規模であるために、全体の1%程度でしかない。

日銀による購入予定額の6兆円とは全体の時価総額と比べて、日銀が株価を支える日銀が相場を操縦するといえる規模の買い入れ額ではない。

2016年10月14日金曜日

上場株式の時価総額グラフ バブル以降の確認


上場株式の時価総額チャート 長期月ごと 1989年バブル期以降
JPX日本取引所の市場別時価総額データエクセルを使用。
赤線は上場株式すべて、青線は1部上場企業のみの時価総額。

上場株式時価総額はバブル期の600兆円がピークで、半値が300兆円であり
この水準から上下に震動している。
2015年5月末に時価総額でバブル期以来の高値600兆円台をつけており、ここが目先の天井とみて売り込んだ勢力がいるのではないか?
 
日銀による金融緩和、資金がジャブジャブという経済アナリストの定型的なコメントとは裏腹に、株式の時価総額はかつてのバブル期とほぼ同水準で頭打ちになっている。バブル期当時と比較して2,3倍くらいの時価総額にならなければ、ジャブジャブとはいえない。

またインフレ率も2%目標には程遠く、消費税UPの影響からか全くインフレになっていない。インフレにならければ、デフレに回帰することは明らかで、直近では民主党政権時代の円高デフレ・株価低迷が思い起こされる。

年末に向けて衆議院の解散総選挙、プーチンと安倍首相の首脳会談等がトピックとなっているが、税制の見直しや歳出削減、インフレ政策が継続されない場合、株価にはプラス材料が乏しい。通貨安による株高のみが頼りでは、「晩秋の円安」(野村正道blog)の季節性需給を過ぎれば再び貿易黒字・円高・デフレへと回帰するのではないか。
 


2016年10月11日火曜日

ドル円と日経225CFD 想定値幅とPivot MACD 10月11日


日経225CFD,ドル円の日足想定値幅と1時間足ピボット、4時間足MACD.

上値は17100円、ドル円104円20-40銭が妥当か。
下値は16700円、ドル円102円60銭が目安。
目先上昇だが、Traders WEB FXのサイトによれば
104.20円     売り輸出ほか
104.00円     OP13日NYカット大きめ

ドル円の104円台に大きい円買いオーダーがあり。このため継続的な上昇が見通せる状況ではない。


MT4 EAの検討

MT4用EAの購入を検討 候補は次のとおり

FX-ONで販売中 一部追加コメントあり

FX-ONで販売されているEAのフォワード成績の注意点は、OANDA japan, FxProなどのデモ口座での成績のため、スリッページが考慮されない。そのため他のLIVE口座でのEAの成績よりも良くなることがたびたびある、特にスキャルピング型EAでは、運用者によって成績におおきなばらつきが出る。なお、FX業者のデモ口座とLIVE口座でスプレッドにどれだけ差があるかは未確認だが、もし差があればこれもEAの成績に影響する。(デモ口座で稼働するEAのほうが成績が良くなる)

また、半裁量タイプのEAも、フォワード成績は参考にならない。レンジトレードやグリッドトレード、資金管理設定によって成績の変わるナンピン、マーチンゲール型EAや、窓埋め・指標トレードEAも、フォワード成績は参考にならない。

以下、fx-onで気になるEAの一覧。適宜追加する。
  • Trend_Getter トランプ相場で大きくドローダウンしていた、フォワード口座
  • Forex Adore
  • (上の2つは最も良さそう)
  • ラビット2
  • BeeOne_EURJPY
  • Hornet USDJPY  Axioryでの動作実績あるがECN口座 勝率が高く信頼できる さらに新作EAが年末発売?
  • トレンディワン・レガート 出品者から他EAとのセット販売あり 
  • (ここより上が優先順位高い) 
  • 一本勝ち (いまいち信用できない?)
  • Color Your Life V2 (EA稼働中に画面表示する機能あり) ティック動作EAなのでフォワードテストは参考程度にしかならない。スプレッドの狭さを要求するEA 使用する口座によってだいぶ成績が変わるのでは? 勝つときは爆発的に勝つ様子
  • Color Your Life V3  スキャルピング機能が追加されたようだが、価格見合いでは相当の資金力が必要
  •  
  • Hurricane_Eyes_EURUSD 販売停止?
  • White Bear Z USDJPY 高いので見合わせ
  • トレンドフォロー型逆張りEA Trend Rush いまいち?
  • Beatrice-ADX01
  • SCH-Trend system ポンド円用EA 強いトレンド相場には弱い様子 値幅のあるレンジ相場に強いようだ
  • Beatrice-07 2015シストレ大賞EA 
  • Yellow bicyclescalper for USDJPY V1 エントリー回数の多いスキャルEA
  •  Kuma_Break_Hour_EURJPY_Ver9 長期用 ある程度の資金力が必要
  • レンジオーダー 安価なレンジEA 裁量の補助用なので全自動ではないことに注意が必要
  • 粉雪 ナンピン型だが勝率は高い EURUSD用
  • ブレイクスキャルシステム ティック動作EA EURUSD USDJPY両方  バックテストよりもフォワードのほうが優秀 ホーネットと共に優先順位は高いEA
  • RSIBandsEA USD/JPY用 長期で使えるシンプルなロジック ただし負けるときは負ける
  • TESTX EURCHF  爆発的な収益力だがマイナーペアであることと価格がハードル高い
  • CycleCrossOrder3 ver2もあり。レンジトレードだがトレンド方向の設定ができる、半裁量EA. 
  • CyclemarketOrder2  トレンド方向のみにポジションを取るグリッドトレードEA、しかし複数起動すれば両方向にポジション可能 正しく使えば爆発力はある
  • HornetとWBZはYellow bicycle scalperとブレイクスキャルシステムよりも、業者間の差異が少ないEAだと考えられる。ただしHornetは作者ブログで国内業者を一応推奨している。

dl marketで販売中

インフォトップで販売中

Trading office社のEA
Intelligent Multi Trader
スイング系EA,トランプ相場などに強み? ロジック3つ搭載。短期売買、デイトレ、スイング用の3つ。
Forex Shogun
カウンタートレードEA、インジケーターではなく相場のロング・ショート積み上げに対しての反対売買を行う。カーブフィッティングせず、長期的に使えそうなEAだがEURUSD専用。


FXシストレ実践日記
http://fx-toushi-hajimemashita.blog.jp/
Intelligent Multi Traderのライブ口座運用あり。


2016年10月10日月曜日

ドル円と日経平均 想定値幅とピボット


ドル円と日経平均 想定値幅とピボット。
ボラティリティの減少が3日ATRに現れている。
ピボットS1での逆張りロングが有効か。
S2割れなら再度レンジ下限への推移も。

日経225CFDとドル円の4時間足MACD 10,120期間と30,120期間。
上昇の勢いは無くなっているがまた方向性は上のまま。
先週高値安値の50%ラインから75%ラインまでが戻りの目安。
押し目買いオーダーを入れるならここ。






2016年10月8日土曜日

日経225CFD、米国雇用統計までの5分足


日経225CFD、米国雇用統計までの5分足。
木曜の夜間がロングのピークで、その後は米国指標の時間まで徐々に失速というパターン。
ボラティリティの減少を見越したポジションを、木曜夜間の上昇トレンドが一服した時点で作るのが、結果的に正解であった。

2016年10月7日金曜日

10月7日 ドル円と日経225CFDのMACD

日経225先物CFD、ドル円のMACD4時間足。
方向性は上向きのまま。ただし日経225はMACDの青と赤のラインが交差しそうで上昇の勢いに陰りが見える。

MACD10,120,5とMACD30,120,5それぞれのMACDラインのみを表示。シグナルとヒストグラムは非表示。


日経225CFD、ドル円の想定値幅とPivot 10月7日

日経225先物CFD、ドル円の想定値幅とPivot。10月7日。
3日ATRが減少し日経VIは20.58とOP売りが優位。
しかし米国雇用統計を控え値幅の拡大が考えられる。
オプションはロングストラドル、ロングストラングルなどの買い戦略に好機ありか。

NFPで堅調な数字が出て米国民主党ヒラリー候補有利の連想が働き米株買い、ドル円は横ばいか上昇、日経225は上昇というシナリオが可能性高い。
 反落する場合も16500円までに過去のもみ合いの結果からテクニカルサポートがあり、一気に下に抜ける可能性は低い。
ドル円も一気に100円を割れるには、何らかの報道が必要で経済指標の発表のみで極端な円買いは考えにくい。


2016年10月6日木曜日

日経225CFD 5分足MACD Pivot

日経225CFD5分足 MACD10,120期間とストキャス96とPivot。
MACDがゼロラインを割り込んで下降トレンド転換、ただし5分足ではもみ合いが継続し18時以降にPivotタッチ。
結局日経225先物は17000円に定着できずに雇用統計へ。
本日の米国指標での円売り、日経225買いの可能性は低い。

日本サッカー代表試合がある日には、ナイトセッションで日経が反落しやすいというアノマリーがあるかもしれない。


日経225CFD、ドル円想定値幅とPivot 10月6日

日経225先物CFDとドル円の想定値幅、Pivot。10月6日時点。
上昇してPivot R1タッチから反落がわかりやすいシナリオだが、17100円程度で落ち着く可能性も高い。
翌日が米国雇用統計発表のため、何らかのポジション調整は入りそう。
ロング優勢であるため調整するなら下方向。16800円ー16680円が目安。


日経225先物CFDの目先天井


日経225先物CFDの5分足チャート。
目先天井は17010円付近。当日値幅の倍と、PivotR2が位置している。
下は週Pivotや月Pivotが16500-16600円にあり、
ドル円が再び102円を割れない限り、ここを下に抜ける事もしばらくない。
米国雇用統計指標までは現在の水準を維持か。



2016年10月5日水曜日

日経225CFD、ドル円の推定値幅とPivot





日経225CFD、ドル円の推定値幅とPivot。
日経225とドル円ともに上限付近へ。
米国雇用指標次第でボラティリティ増加か。
日経は16700円以上なら強気維持。
16600円割れなら中立に逆戻り、レンジ相場継続。
ドル円は104円を伺う展開だが今週102円台を維持できるかどうか。

日経17020円はPivotR2で、ここでは一時的なもみ合いや反落があり得る。
上昇しても一気に抜けるイメージは無し。
下は16620円にMonthly Pivotラインあり、ここも一時停まる程度の押し目買いオーダーはあるだろう。


日経225CFDとドル円のPivot

日経225CFDとドル円のPivot。
PS2まで上昇すれば売り。17030円。225先物12月限換算で17000円。
下げても直近もみ合いの16700円付近では一度停まると考えられる。
ドル円が終値で102円を割れない限り、日経平均も目先は強気継続か。



日経225CFD、ドル円の想定値幅と4時間足MACD方向性

日経225先物CFD,ドル円の想定値幅と4時間足MACD方向性チャート。
上昇継続。
ドル円は一度もみ合うかもしれないが、米国雇用統計発表までは上昇余地あり。
ユーロのECBがテーパリングという報道でユーロが買われ、相対的に円は売られている。
一時的な動きだろうが、1-2週間は円売り基調の可能性もあり。
日経も上値余地が拡大。17500円程度まで。
FRBメンバーのコメントで利上げ示唆報道あり。

ただし米国債は利回り下落(価格上昇)が長期トレンドで、そのトレンドを崩すにはインフレ率の増加が必要。要人コメントのみではチャートでの長期トレンドは変わらないだろう。

日経は16600円を終値で割らない限り、上昇基調。
日足での直近上値抵抗価格帯にあり、数日間上下もみ合いの可能性も。反落し32日基準線16680円に再タッチしてから上昇するシナリオもあり。




主要通貨ペアのATR





主要通貨ペアのATR、日足。
3日ATRが平年並みに回復しているものはない。


ドル円と日経225CFDの想定値幅、MACD方向性



ドル円と日経225CFDの想定値幅、MACD方向性。
日足ベースでの上限付近に接近。一度もみ合いを形成か。
コール買いとプット売りヘッジ付き、または先物買いで遠いコールの売りが妥当な戦略か。
米国雇用統計前にはボラティリティが再び減少し、ある程度の円買いも入ると考えられる。

2016年10月4日火曜日

日経225CFD、ドル円の想定値幅とPivot

日経225先物CFD,ドル円の想定値幅チャート、ピボット。
17000円側へ傾斜。ピボットより上に価格がある場合は買い優勢。

ドル円ほか、ATR

ユーロドル、ポンドドル、ドル円、ユーロ円の値幅チェック。日足ATR3日、15日と長期平均。
ユーロ円だけが比較的日々の値幅が出ている。ほかは平年並みよりも下回る値幅しか出ていない。
よってユーロ円の値幅が平年に近いということは、投機マネーはユーロ円に向かうはず。
ポンドは他のクロスのペアであれば値幅が出ているだろう。

2016年10月3日月曜日

日経225CFDとドル円のMACD、4時間足

日経225CFDとドル円の4時間足MACD、方向性チェック。

日経はMACDの水色ラインがゼロを超えて上昇傾向。ドル円はまだMACDがゼロを超えていない。戻り売りされやすい環境。

日経225は17000円までオプション買い方が優勢か。16000円側は下げるニュースが無い限り行きにくい。
日銀短観で企業の想定為替レートは107円、実際のドル円はこれを下回っているため、業績下方修正の可能性が高まる。日経225にとっては下げ材料。

米国大統領選挙TV討論会2,3回目と米国雇用統計、各国中銀の政策発表に注意。

日経225CFD、ドル円想定値幅とPivot

10月3日の日経225CFD,ドル円の想定値幅とPivot。
現在はピボットより上で価格が推移し、強気。
しかし3日ATRは下落傾向で相場のボラティリティは低い。
大きく動くには新たなニュースや、米国雇用統計を待つ必要がある。
明日はオーストラリア中銀の政策発表あり。



日経平均ボラティリティーインデックスと日経平均225先物CFDの比較



日経平均225先物CFDの日データと日経VI公式サイトから取得したボラティリティーインデックスの日時データ終値を比較。
日付が一致しない場合、CFD側の日付を削除した。
日本の祝日の時など、日経VIはデータ無しだがCFDは価格変動していて日データがあるため。
アメリカのCME日経先物は日本が祝日でも売買されていて、これがCFDの元ネタだろう。

 日経VIと日経225先物CFDの比較から、日経VIの値が大きくなるときは下落局面が多い。
日経VIの値が高いとは、OTMオプションの価格が高くなっている、つまりオプションの売り手が減って買い手が増えている状態を示す。

日経VIが低い時はオプションの売り手が優勢。日経VIが20前後は低めの状態であり、この時の過去の相場から、急上昇の可能性はとても低い。
金融政策の発動や政府の財政出動、消費税を5%以下にするなどの重大なインパクトのある決定などが無い限り、日経225が通常のスピードを超えて急上昇する可能性は低い。
日経VIが低いとは、オプション市場の参加者が売り手優勢と見て売っている状態。
通常の値幅を超える日経先物の値動きが無い限り、日経VIが低い状態は継続。つまりオプションの売り手が強気な状態は継続。

日経VIが高くなるとは、相場参加者がオプションの売りを控えつつある状態。オプションの買い戦略が優位だと考えている状態。ガンマロング・セータが支払の状態でも相場の急変を予想してOP買いにポジションを傾けやすい状態。

日経VIが低くなるとは、相場の急変が予想しにくく、セータ受取・オプションの売り戦略が優位だと相場参加者が考えている状態。



2016年10月1日土曜日

ドル円4時間足長期、MACDラインでの方向性

ドル円4時間足長期チャート。
MACDによる方向性チェック。インジケーターはMACD2が2つ。
どちらもMACDラインだけを表示してシグナルとヒストグラムは表示しない。
現在は2本のMACDともに傾きが上方向で、ゼロラインを上抜けしそう。
ゼロラインを上抜けした場合、スイングでのロングポジションも入れられる。
ピンクの縦点線は赤のMACDラインがゼロラインを抜けた場合。
青が抜けてすぐに赤のラインが抜けるような時に期待値が高いエントリーポイントになる。
しかしMACDのみではレンジ相場で上下にロスカットになるため、ATRやエンベロープまたはボリンジャー等の位置関係も考慮に入れる必要あり。
 102円半ばから103円半ばには直近の抵抗帯があり、投機的なドル売りオーダーが控えていると考えられる。ここを上抜ければ105円以上。押し戻されれば再び100円の攻防へ。
米国雇用統計の発表日より前に103円台に到達したとしても、雇用統計の発表後に大規模な円買いオーダーが出る可能性も。よって103円台ミドルでは一度ショートエントリーが見込まれる。

日銀短観発表後の相場変動次第だが、100円付近なら一度買い、103円台なら一度売り。変動が狭い場合はその後ゆっくりドル買いに傾斜か。




ドル円と日経225CFDのPivot

ドル円と日経225先物CFDのPivotチャート。
日経は始値から100-150円程度下がれば買いで、Pivot support1を割れたらロスカットが妥当。
ドル円は前日安値を割れれば日経先物も売りが加速か。

指標は日銀短観があり、企業の先行き予測悪化から大幅な円買い・株売りも考えられる。
ただし日銀のETF買いは継続的にあるため、16000円は割れても15000円を割れるような早い動きは当面考えにくい。

当日終値ベースの日経VI値が25以下であるかにも注目する。25以下なら相場変動は正常範囲。

月Pivotがドル円はやや上側にあるが、早めにタッチしないと中立とはいえない。
月末なので短期的な投機ポジションの多くは決済されているだろうが、中期のドル円ショートはまだ残存しているだろう。
日経についてはドイツ銀行問題報道の時の新規ショートは戻りで決済され、ロングが多く残存しているようにチャートからは見える。
一度下側のPivot Supportにタッチしてから上昇するとわかりやすい。


日銀はETFと国債も買っており、国債相場の神様と株式相場の神様が両方いるとすれば、日銀はどちらにも顔を立てているのだろう。







ドル円クロス円の平均値幅

ドル円ユーロ円ポンド円の平均値幅。ATR1日と15日、およびその移動平均120期間、200期間など。
ドル円の値幅は平年並みに近いが、ユーロ円とポンド円は平年以下で推移。
そのためこれらのペアのなかではドル円のほうがトレードに向いている。


日経225CFD,ドル円週足 想定値幅チャート

日経225CFDとドル円の週足、想定値幅。
週末リスクイベントに関する報道無ければドル円、日経ともに上方向へ傾斜か。
しかし直近の高値17000円を超えていく材料も乏しく、ドル円が一方的な円高であったために輸出企業の業績も見込み薄い。そのため日経銘柄も業績見通しの悪化から売られる展開がありそう。
日経225は目先17000円、当面の高値17500円で、それよりも上はドル円相場と米国大統領選挙次第か。

ドル円は107円が遠く、105円への到達も厳しい。
しかし過去7年間の10月、11月のドル円月足は陽線5本対陰線2本で、円売りドル買いの季節性アノマリーになっている。
したがって「下がったら買い」でプラスとなる確率が70%以上。ただしあくまでも過去7年分のデータから。
貿易収支は昨年までの赤字から均衡に向かいつつあり、大きなドル買いオーダーは出にくい。原発の再稼働も、原油やガスの購入を控える要因となる。 ドル買い材料は昨年よりも減っている。

日経225の10月高値17500円がせいぜいとして、どのタイミングでつけにいくか?
SQ日が10月14日のため、この前後か。

10月末にも日銀会合が予定されているが、米国大統領選挙前であり、動きにくいとの憶測が出るだろう。すなわち追加緩和や縮小などの政策手段は発動しにくい。
日銀会合日のボラティリティーは高まらない事が期待される。
日銀会合日に向けて数日間はボラティリティーが減少するとして、日経が高値を取るのは10月2-3週目が妥当か。

米株が下げれば日経225も問答無用で下げるのが経験則のため、夜間は米株指数も注目。

ATRの値から、日経の週間変動幅は500円付近だが、ATRの1.3から1.5倍程度は値動きを想定しておいたほうが良い。
したがって次週の想定値幅は500*1.5=750円が最大。日経225で17250円付近が到達できる上限の予想値となる。
下限は先月まで何度か壁となっている16300円ー16100円付近。ドル円が100円割れだと日経も15000円台突入か。






日経225ボラティリティーインデックスについて


日経225VIデータについて。日時データをエクセルで加工。9月29日時点までの日経公式サイト公表分を使用。
累積50%を超えるのは、日経VIの値が25以上の場合となった。
ヒストグラムから日経VIが25を上回った場合には平時ではないと判断できる。
日経VIが終値データで25以上の場合、日経平均225の将来の変動予測は通常の範囲を上回っていると、日経225を売買する投資主体・市場参加者が判断していることになる。
日経VIはオプションのATMから上下に離れたプレミアムの価格をもとに算出されている。
すなわち、日経VIが高い=オプション価格が平時よりも高いといえる。

オプション売り有利、買い有利の境界線は日経VIでいえば25とするのが妥当だろう。
日経VIが25を下回っている限り、アウトオブザマネーのオプションは売り方が有利。
日経VIが25を上回った場合は、オプションは買い方が有利。
すなわち日経VIが25を上回った場合は、オプションの売り方が徐々に買い方に回っているという勢力均衡からの崩れを表すのでは?

日経VIが高い=オプションのアウトオブザマネーの板の価格が平時よりも高い=オプションの売り方が減っていて、買い方が増えている。



参考 日経VIの話題 相場観と金融工学
http://blog.livedoor.jp/kkujyo/tag/%E6%97%A5%E7%B5%8CVI

ドル円と日経225先物CFD、想定値幅チャート 市況

 ドル円と日経先物CFD想定値幅。
ドル円は3日ATRが減少。ボラティリティ拡大は米国雇用統計発表の日か。
日経225先物も値幅が減少傾向だが、ドイツ銀行報道による下落からPivot付近まで値を戻し、底堅さを確認。
ドル円が100円以上で推移する限り、日経平均も16500円台を維持する可能性がさらに高まる。


サマーズ元米国財務長官コメント、日銀の9月の政策について。
これは日本政府が米国民主党と何らかの取引の結果、日銀政策には米国側の承認があるというメッセージか。
結果、ドル円の当面の上値余地が拡大したと見るべき。ドル円106円くらいは10月中につけても、米国政府側から口先攻撃は行われないのではないか。

共和党のトランプ大統領候補が優勢という報道が出れば、ドル円と日経先物には一時的にリスクオフポジションが上積みされそう。

アメリカ大統領選挙関連
10月9日に第2回テレビ討論会

10月のドル円は上値余地あり、トランプ候補優勢との報道が出ればそこからリスクオフへの動きも。 日経も上値余地あり、17000-17500円程度まで。

10月から中国元がIMFのSDR採用との報道。

http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=334106

wikipedia 特別引き出し権

要するに人民元の需要が高まるはずで、円は相対的に弱くなる。長期の話題なので相場には当面影響なしか。




日経225先物CFD 週足一目

日経225先物CFD、週足の一目均衡表と当日Pivot。
Pivotまで日経は値を戻したが、週足で見ると雲で一度跳ね返されているため
転換線あたりまで戻してもおかしくない。
上昇が早く、Pivotでのもみ合いも必要。
週末ドイツ銀行関連リスクを考えると16500円半ばくらいまでは戻りがあってもおかしくないため、一度決済して新規にショート。
STOPは16700円
STOPをつけなかった場合、持ち越して月曜午前中決済。


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