ドル円のボラティリティ。4時間足、日足、週足。
ATR3、ATR15.
4時間足ではボラティリティは高いままだが日足では平均並みへ戻り。
週足単位では2014年黒田バズーカ時と同様の高い変動幅を示している。
しかし貿易需給は黒字すなわちドル売り円買いが実需の傾向であり、いずれドル円は円高方向へ再び傾くだろう。
現在の相場は12月FOMC(利上げ折込)までと見込まれる。
米国もドル高を許容できる限界を超えれば、財務長官声明などでけん制するものと考えられる。
米国10年債から金利上昇(財政支出拡大路線)すれば、ドル円に更なる上値余地が生まれる。10年債金利が3%を目指すかどうか。
そのためには米国インフレ指標が重要。毎月発表。
現在の環境からは、ドル円は110-112円がせいぜいか。戻りは105円台もありえる。
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2016年11月18日金曜日
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