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2016年11月29日火曜日

クロス円のボラティリティ 11月29日

11月29日 クロス円の値幅・ボラティリティについて。
ポンド円が直近値幅が最も大きく2円幅で動いている。
次にドル円も値幅が出ていて、トレードできる環境にある。
豪ドル円は3日ATRが低くなり始めた。
ユーロ円はドル円と比べてスプレッドが広いが値幅はそれほどでもなく、現在はユーロ円をトレードするメリットは少ない。


2016年11月28日月曜日

11月28日 ドル円の押し目

ドル円の押し目と判断できるのは111円ミドルまで。TMA240(H1)が位置している。また日足10EMAも重なる。
ここを割り込めば50%ラインの109円ミドルが意識される展開となる。


2016年11月18日金曜日

ドル円のボラティリティ

ドル円のボラティリティ。4時間足、日足、週足。
ATR3、ATR15.

4時間足ではボラティリティは高いままだが日足では平均並みへ戻り。
週足単位では2014年黒田バズーカ時と同様の高い変動幅を示している。

しかし貿易需給は黒字すなわちドル売り円買いが実需の傾向であり、いずれドル円は円高方向へ再び傾くだろう。

現在の相場は12月FOMC(利上げ折込)までと見込まれる。
米国もドル高を許容できる限界を超えれば、財務長官声明などでけん制するものと考えられる。
米国10年債から金利上昇(財政支出拡大路線)すれば、ドル円に更なる上値余地が生まれる。10年債金利が3%を目指すかどうか。
そのためには米国インフレ指標が重要。毎月発表。

現在の環境からは、ドル円は110-112円がせいぜいか。戻りは105円台もありえる。



ドル円と日経225 17日の5分足チャート確認

ドル円と日経225、11月17日の5分足チャート。
日本時間午前の値幅は日経の長期金利抑制指値オペ報道。
また米国指標があり、日本時間15-22時まで値幅は押さえられた。
米国指標は好調、 CPI、住宅着工、新規失業保険、フィラデルフィア連銀製造業景況指数など。
イエレン議長講演は原稿事前公開、サプライズなし。
翌日に日本の安倍首相とトランプ氏の会談報道あり。

日経はナイトセッションで18000円、ドル円も110円到達。一応の達成感あり。


2016年11月16日水曜日

日米金利差とドル円

日米の債券金利差とドル円について

米国債券10年チャート 楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/us10yt.html

日米10年債金利の推移と金利差とドル円相場の比較 | 金プラチナ相場情報 Let's GOLD
http://lets-gold.net/chart_gallery/chart_gb_yield_ja-us.php
米国や日本などの国債が売られると国債金利は上昇し、買われると金利は下落します。米国債金利の上昇時、つまり国債が売られると、相対的に米ドルは買われ易くなります。
さらに、米国債よりも低金利の日本国債との金利差が拡大すると、ドル高円安傾向がさらに強まる傾向にあります。

米国10年債の利回りが急進。トランプ政権への期待感から。財政拡大への期待値で米国債が売られている。

アメリカの長期金利(10年債利回り)推移チャート
http://www.world401.com/saiken/bond_usa.html
またアメリカ経済は、意図的にインフレを起こして借金の負担を軽減する政策を採っています。現在の2%程度の利回りでは、将来的にインフレに負け、ドル建てベースでも実質利回りがマイナスに陥る危険性が、非常に高いと思われます。
円建てで見ても、日銀がデフレ政策を続けている事を勘案すれば、短~中期的には円高が続き、為替差損が発生するリスクが十分にあります。さらに、長期で見れば株式が債券の利回りを必ず上回ってきたという、歴史的事実もあります。
どの期間を採ろうとも、20年単位で95%超、30年なら100%、株式の利回りが上回る(ジェレミー・シーゲル著「株式投資」より)。

米国10年債の目先ターゲットは2015年水準の2.4%か。
しかし政権の方針がまだ固まったわけでもないため、年末と年始では相場が全く変わる可能性もあり。
ドル円についても貿易需給は黒字=円買い優勢であり、ドル円の上値は限られている。現在109円付近にあるが、110円より上を目指すのは現状では難しいだろう。


2016年11月15日火曜日

ドル円の上値目標 11月15日

 

ドル円の上値目標 11月15日
110円程度が年内の上限か。115円を上抜くことは考えにくい。
過去数年、年末高で年始からドル安(円高)となったケースがあり、今年もそのパターンが来るか警戒されている。
FRBの12月利上げは織り込まれつつある。すなわちドル円が120円へなどという可能性は極めて低い。
トランプ新大統領の人事および政策もまだ決まったわけではない。

期待で上昇したドル円は、期待が消えるとともに落ち着くべきところ、すなわち原油等の需給と日米金利差によって検討が付く範囲に収まるだろう。
105円より上、110円前後での滞空時間はせいぜい年末までの1か月程度か。

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