Ads by Google
2017年2月10日金曜日
「ドル高かドル安か…」=悩むトランプ米大統領
「ドル高かドル安か…」=悩むトランプ米大統領-安保補佐官に未明の電話:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017020900814&g=int
>>元国防情報局長官のフリン氏はトランプ氏の側近。未明の電話に対し、経済は専門ではなく、エコノミストに尋ねるべきだと返答した。これに対し、トランプ氏は不満げな様子だったとされる。
冗談のような記事だが、まだ政権の方針が固まっていないなかで、貿易収支や米国の長年の通貨安政策についてよく知らないであろうトランプ大統領なら、このような電話もあり得なくは無いと思わせる点もあり、ジョークでは済まず相場を動かす影響力のある記事だろう。
以下のようにアメリカの継続した貿易赤字は、アメリカ帝国が長年磐石であったことの証。
米・貿易収支|FX経済指標|みんなの外為
http://fx.minkabu.jp/indicators/01037
一部他通貨と違い米ドルのみ、FOMCで利上げするとドルインデックスが上昇する(他通貨は利上げすると下落する)という分析があるが、正確なデータは見つからず。
貿易赤字でも好景気を謳歌したアメリカ 日本との違いは何か
http://thutmose.blog.jp/archives/51977991.html
アメリカの経常収支の推移 - 世界経済のネタ帳
http://ecodb.net/country/US/imf_bca.html
米国の国際収支・貿易収支 統計データ - Global Note
http://www.globalnote.jp/post-2850.html?cat_no=102
案外、日本政府側が主張する予定の「アメリカの雇用増加に貢献している」という単純な理屈が、最も効果的なのかもしれない。(かつ、GPIFによるアメリカのインフラ投資のお土産つき)
また、日本の貿易収支は黒字転換して金額も増えており、第二四半期にかけてドルの円転による円買い・ドル売りオーダーが相応に出る事が予想される。日銀や政府による何らかの追加政策が無い限り、ドル円の上値も限られるだろう。(1ドル130円といった事態にはならない)
日・国際収支-貿易収支|FX経済指標|みんなの外為
http://fx.minkabu.jp/indicators/02019
【2016年】日本の輸出額・輸入額・貿易収支の推移をグラフ化(1996年~)
http://frequ2156.blog.fc2.com/blog-entry-169.html
6年ぶり4兆円の貿易黒字 だが「貿易赤字」のほうが日本の利益
http://thutmose.blog.jp/archives/69051815.html
【2016年】第一次所得収支の推移をグラフ化してみた(1996年1月~)
http://frequ2156.blog.fc2.com/blog-entry-203.html
登録:
コメントの投稿 (Atom)
広告
人気の投稿 上位10件
-
FXの売買手法マニュアル、購入率が高いものだけを選別し一覧表示。 2016年12月時点で集計。 販売価格帯は15000円~40000円位。 全てオンラインダウンロード可能の電子マニュアルや動画解説、ツール等。 EAの値下げ情報および最近の相場で成績の良いEAの一覧はこち...
-
2016年 12月の国内証券会社タイアップ一覧表 FXの売買手法マニュアルの比較一覧はこちら http://mt4fxcharts.blogspot.jp/2016/12/fx.html EAの値下げ情報および最近の相場で成績の良いEAの一覧はこちら http://...
-
MT4で自動売買を行うための低消費電力、スティック型PCについてのリンク集 スティック型PCの電気代はいくら?【消費電力】 http://securitysoft.asia/tablet/stick/el-fee.php 要約:スティックPCの電気代は、1時間あたり0....
-
2017年 注目のFX書籍やDVD 株式投資コモディティを含む DVD 相場で道をひらく7つの戦略 ~標準偏差ボラティリティトレード~ ベテラン度: ★★☆ 石原順, 西山孝四郎 パンローリング DVD153分 2015年7月発売 本体 12,000円 税込 12...
-
ドル円過去4年分の1月日足、再掲載 成人式の日のドル円は? 赤縦線が過去の成人式の日、全て月曜日。 ドル円は陽線の年もあるが上昇幅はさほどでもなく、円買い優勢が目につく。 2013年は陽線だが、翌日に反落している。 また雇用統計後の動きは全戻しとよくFX系ブログで...
-
日米首脳会談後の主要通貨ATRボラティリティ、ドル円日経平均の1時間足と通貨強弱 ドル円、ポンド円、ポンドオージーには値幅が出ている。その他の主要通貨は値幅にあまり期待できず。引き続きポンドが投機マネーを呼び込む機能を果たしている。 通貨強弱30分足、ドルの上昇...
-
2月25日 為替関連ニュースと主要市場のATRボラティリティ 全般にボラ低下だが、NYダウは上昇。円高から日経平均は停滞。豪ドルはまだ上昇トレンド維持。豪ドルとユーロのクロスでは下降トレンド継続。 ドル円は2月安値に接近、過去4年分を振り返ると、201...
-
クロス通貨のATRボラティリティ 全般に低下 GBPAUDは値幅が出ている チャートの使用テクニカルは VolatilityTarget (fx-on.com有料販売)、ATR channel15日LWMA 15ATRperiod, EMA10,120 エンベロープ13日...
-
主要通貨ペアとコモディティのATRボラティリティ確認 中銀イベント前でボラティリティは低下傾向。 ドル円はこのままボラティリティ減少ならば、FOMC後に上昇の可能性も残している。 ボラ拡大の場合は下方向が濃厚。 日経も目先の下値は切り上げている。
-
2月24日 主要通貨ペアのATRボラティリティ 株・資源・通貨全般に値幅が低下していて「やるものがない」状態。 しかしNYダウ株価は急激な上昇。さらに金価格、豪ドルも上昇している。その答えはインフレへ。 債券売り・株買い・資源買いの流れ。 アメリカ・トラン...
0 件のコメント:
コメントを投稿