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2017年2月13日月曜日
日米首脳会談後の主要通貨ATRボラティリティ、ドル円日経平均の1時間足と通貨強弱
日米首脳会談後の主要通貨ATRボラティリティ、ドル円日経平均の1時間足と通貨強弱
ドル円、ポンド円、ポンドオージーには値幅が出ている。その他の主要通貨は値幅にあまり期待できず。引き続きポンドが投機マネーを呼び込む機能を果たしている。
通貨強弱30分足、ドルの上昇は目先頭打ち。火曜日のイエレン議長発言(日本時間深夜)までレンジ継続か。
日経平均とドル円は1時間足、週Pivotよりも価格は上にある。上昇基調なら週Pivotは割り込まないのが大前提で、日足Pivotにはタッチしてもよいが、PR1-PR2あたり上値をつけにいかなければいけない。
火曜日深夜のイエレン議長発言がドル高のきっかけになるかどうかに注目。
また2月中旬は米国債の償還あり。日本勢は償還されても米国債を再度買わないといけない義務があるようだが(かつて米国債を売りたいと発言した自民党の橋本首相は失脚)、金利分のみ円転(ドル売り円買い)はあり得る。
ドル円が110円台ローでのレンジ、人民元は3月まで大きな政策変更可能性も無しとすると、大きなイベントはアメリカ一般教書演説・中東政策の変更(地上軍の投入)くらいか。
直近では豪ドルを含めオセアニア買いの流れが出ているようだが、北半球が春に向かう時、南半球は秋に向かうため、今後数ヶ月単位でオセアニア通貨が上がるという見通しにはならない。
むしろNZDあたりは売られやすくなってくるのではないか。
追加。
報道ステーション13日夜放送。
「ペンス副大統領の地元インディアナ州は日本企業の牙城であり、他の州よりも製造業の景気は良い。」
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