クロス通貨のATRボラティリティ 全般に低下 GBPAUDは値幅が出ている
チャートの使用テクニカルは VolatilityTarget (fx-on.com有料販売)、ATR channel15日LWMA 15ATRperiod, EMA10,120 エンベロープ13日間2%3%かい離 ATR1日、5日
日経平均CFDとドル円 日足ATRボラティリティ 使用テクニカルは上チャートと同じ
どちらも短期のATRは減少していて、急落の危険があるようなチャート形状では無い。横這いまたは上昇継続の形。
ドル円ほかATR 日経平均はもはや為替しか見ていない?
ドル円と日経平均の日足チャートを比較すると、北朝鮮の核実験があると言われた4月25日以降、危機感が去り上昇しているが、ほぼ同じような形状で上昇している。
日経平均225は輸出企業の比重が高い指数と言われているが、為替ドル円との連動がここまで明確だと、もはや個別企業のニュースなど市場参加者の大半は気にしておらず、ドル円しか見ていないのではないか。
韓国の大統領選挙を通過し、比較的に北朝鮮に融和方針とされる人物が大統領に決まった。これで在韓米軍の情報が北朝鮮に漏れる可能性から、北朝鮮への先制攻撃もやりにくくなったという見方が、一部軍事評論家から出されている。
日経平均PER PBR 日経平均株価適正水準
https://nikkei225jp.com/data/per.php日経平均PER適正水準バンドの上限側で、現在の日経平均株価は推移している。
ラジオNIKKEI:どのタイムフレーム(時間枠)で取引するのか?・現在のリスクオン相場の持続性|石原順の日々の泡
https://ameblo.jp/ishiharajun/entry-12273872372.html
https://mobile.twitter.com/iGamerai/status/862545593884827648
@iGameraiマルクス洗脳と失われた20年のせいで債券を発行しても返済できないと思い込む人が増えてる。こう言うユーロ圏なんかが頻繁にやってるグリーン債券は下手すると三年で完済できたりして、実際には風力は5年くらいか?太陽光は10年くらいらしい。
午後2:51 · 2017年5月11日
日本の石油輸出入額の推移 - 世界経済のネタ帳
http://ecodb.net/country/JP/ts_oil.html
上記補足。日本の外貨準備高(主に米ドルで1兆ドル以上)は、原油等輸入(年間600億ドル以上)で換算して10数年分程度にしかならない。
日本に巨大な外貨準備高があるように見えても、ABCD包囲網を敷かれて原油の輸入が制限されれば、短期間のうちに苦境に立たされるのは明らか。
アメリカは自国内で原油・天然ガスを量産しかつ、プルトニウムは日本に作らせていて、さらにプラザ合意など長年のUSD安政策から、アメリカの輸出・製造業は有利(逆に通貨安だと輸入産業は不利)。
ドル高円安だから好景気だと浮かれていても、実際のところエネルギーを輸入に頼っているのは過去と変わりなく、自国内でエネルギー生産しているアメリカとは全く状況が違う。ミトコンドリアのように細胞に依存して生きているのが現在の日本の姿。
ドル高円安は輸出企業に有利だが、それでエネルギーを自国内生産できるようになるわけではなく、輸出振興による好景気にも限界がある。
次の政治イベントは、アベノミクス(通貨安政策)終了を賭けての解散総選挙か。



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