一目均衡表、9・26・52設定。
日経平均225先物の週足、日足チャート。
ドル円が円高方向のため、日経は上値が重いが目先17200円程度までは到達可能性あり。
日経が18000円を上回るには為替でのドル高が必須、ドル円105円以上、110円なら十分。
目先の注意は北朝鮮リスク、ドイツ銀行リスク。特に北朝鮮はグアムの米軍基地への核ミサイル攻撃を示唆している。攻撃が発生すれば日経先物は売られるだろう。
日本とロシアの北方領土問題は解決なら株式市場に多少のポジティブ要因。
ドル建日経平均は好調だが、円建日経平均はレンジ相場継続か。
報道では金融緩和との文字が目立つが、インフレ指標は上昇していない。つまりマネーが余っているわけではない。不動産価格の上昇はバブル期にも見られたこと。日用品、食料品価格が重要。右下リンクに一橋大学発表の物価指数あり。
結果、日経平均は近いコールの売り、遠いプットの売りが有効か。
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